大好き!本・花・旅

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2011-02-15 06:17:28 | 文化
世界中で利用されているフェースブックを創設し、今やビルゲイツに迫る大資産家マーク・ザッカーバーグらを描いた作品。
映画は、本当に好きだった彼女とのすれ違う会話から始まる。アスペルガーらしいマークは、人の心を逆なでするようなことを言い、ふられていまう。
19歳のマークは、そのはらいせから、ハーバード大の女子学生の顔写真を集め人気投票をするサイトを作る。これは大人気で、1日に22000も集める人気サイトになる。
彼のたぐいまれなプログラム能力に注目した友人から誘われ、サイトを立ち上げる。
これは、あっという間に各大学に広がり、注目される。
ショーンがこれに目をつけ、色々アドバイスをしたり、融資をし、カリフォニアに企業する。
マークの優れた頭脳のように、映画はすごい早いテンポで進んでいく。音楽も高層ビルを駆け上がっていくような気持ちにさせる。
しかし、マークは友人から訴えられ、二つの訴訟をかかえることになる。
友人を求めて、多くの人が参加するフェイスブック。多くの富と名誉を得たマークだが、唯一の友人を失ってしまう。
最先端の企業を生み出すアメリカの若者達の世界と孤独が味わえる映画だった。
映画を見て、マーク本人は、「服装だけが似ている」と言い、彼女ともうまくいっているのだから、映画は監督の創作かもしれない。
コメント (2)
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