サンフォルテで、浅倉むつ子講演会「女性差別撤廃条約選択議定書早期批准を!女性の権利を国際基準に変えよう~個人通報制度が使えたら~」がありました。
今回も、リモート講演会で、ズームで30人が参加されました。
最初に、女性差別撤廃条約選択議定書批准を求める実行委員会富山の代表の本間さん、奥野議員、種部議員、井加田議員、樋爪議員の挨拶がありました。
朝倉さんは、女性差別撤廃条約と選択議定書についてわかりやすく説明してくださいました。選択議定書の批准で、日本が人権を尊重する国であることを世界に向けて発信でき、条約の実効性が確保され、男女共同参画社会の実現につながる。司法判断に条約の精神が活かされることになる。
地方議会では次々と、意見書が採択されている。富山県でも超党派で採択を実現しようとしている。国会でも外交、内閣委、法務などの委員会で、いろんな議員が批准を要望している。私たちも、9月7日までに内閣府のHPのパブコメに第5次男女平等基本計画に早く採択をするを入れるよう要望していきたい。