3月29日、生協で、自然保護クラブ主催の「ライチョウと自然保護のお話」がありました。
講師は、NPO法人立山自然保護ネットワークの舛田準三氏。
ライチョウは、春つがいを求めて、カップルになり、卵を産みます。メスが卵を温め、育てます。
その間オスは、一輪で行動しているそうです。
集団で移動もしているようです。ライチョウの敵はカラス。ライチョウは飛べるそうです。
白山や長野などでは、ライチョウが全滅しているところもあるそうです。
立山に生存しているのは、加賀藩の殿様が保護してくれたからだそうで、大感謝です。
立山はライチョウのリビィング。
人間は、来訪者なので、写真を撮るときも、大切な環境を踏みにじらないように注意することが大切だそうです。
NPOの人たちがボランティアでライチョウの調査や外来植物の防止などに取り組んでくださつているので、立山でライチョウを見ることができます。大感謝です。
小学生が2名参加して熱心にノートに記録していました。22世紀の主役たち。頼もしい限りで、うれしかったです。