立山の紅葉

友達3人で立山へ。好天に恵まれ、360度の視界良好。立山、剱、白山、薬師岳などが見えました。弘法あたりの紅葉は、ななかまどがとても美しく見事でした。
雷鳥沢の散策。空気は澄み渡り、どこも絵になる美しさでした。
みくりが池に写った逆立山。ハート形の池でした。
みくりが池温泉で汗を流し、立山高原ホテルに泊まりました。美味しい夕食後、立山の自然のＤＶＤを観た後、望遠鏡で木星、月などを観察しました。満月で明るすぎて、残念でした。でも稜線がくっきり見え、雲海の向こうに、地上のネオンが輝き、とてもきれいでした。
高原ホテルのこしひかりのお米は、地獄谷から引いた水がよいのか、とてもおいしかったです。剱を見ながら入るお風呂も最高です。
次の日は、弥陀ヶ原の散策をして、下山しました。

マコモタケ

Ｔさんから、マコモタケとくりとミョウガ、漬け物盛り合わせ、くりおこわをいただいた。
漬け物は、手作りで、みょうが、キムチ、きゅうり、しそとしょうがつけで、とてもおいしかった。
栗と栗おこわも絶品でした。農園レストランを開けれる程、料理上手です。
マコモタケは、豚肉といためたり、オリーブ油でいため、しょうゆ、マヨネーズ、しょうがで食べるとおいしかったです。天ぷらにあげてもおいしいそうです。
しゃきしゃき感がたまりません。

広瀬隆講演会

シンポジウム「福島から日本が見える」が国際会議場であった。
市民中心の「福島」から日本を考える実行委員会が企画した講演会だった。
海老澤徹さんと広瀬隆さんの講演の後、質問タイム。食品の汚染や原発の現状に不安をもつ多くの人々から、多くの質問が出された。
広瀬さんの講演は、すごい迫力で、とても参考になりました。
早く、政府は日本中100ｍ毎に土の汚染状況を調べ、報告してほしいものです。
多くの断層の上に立つ志賀原発やもんじゅの大危険性もわかりました。
福井県知事や静岡県知事たちは「原発の再開にノー」と言い始めました。明るい希望です。これらの言葉を参考に、富山県知事に住民は訴えていくことが大切だとヒントをいただきました。
日本のしいたけの原木の70％は、福島産。富山県産を捜して食べるしかありません。早く食品にベクレル表示を。大都会の人のエネルギーを作るためにこれ以上地方の人が危険な目にあいたくない。
「原発をすぐにやめよう。涙でお願いします。」と広瀬さんは、言われました。
10月26日、いよいよ技術者の田中三郎さんが国、原子力安全委で証言され、その様子がユーチューブで放映されるそうです。みんなで見ましょう！
620人も参加があり、このネットワークがもっと拡大していけばよいです。実行委の皆さんご苦労様でした。　
　

１歳の誕生日

今日は、じじばばにとって最高に嬉しい日です。孫が１歳の誕生日を無事迎えることができました。
ルクールのフルーツケーキと御祝をもって、駆けつけました。
「ハッピーバースディー」の歌を歌いながら、１本の大きなろうそくに火をつけました。
無事育ててくださったパパとママに感謝する日です。
とても美味しいケーキでした。孫はフルーツを美味しそうに食べ、みんなにこにこ、幸せそうでした。
保育園では、何にでも興味を示し、滑り台、ブランコ、車などで安定して遊んで居ると聞きほっとしました。
来年は、ぱくぱくケーキを食べれそうです。

日本画の巨匠三山展

富山県立近代美術館で日本画の巨匠三山展があった。東山魁偉、杉山寧、高山辰雄の名作が一堂に鑑賞できて、とてもすばらしかった。
２時から、１時間半学芸員の人が作品の特徴と個性の違いについて、ていねいに解説してくださったので、とても参考になった。多くの人が熱心に聞いていた。
東山さんの巴里郊外の木立が湖に映っている「静晶」は特に心に残りました。
凍てついた冬に、しっかり根を張って、大地に根を張るたくましさを黒で表現した「樹」。
西洋画の技法を取り入れどんどん作風が変化していく杉山寧。重厚なスフインクスの「キュウ」。とても迫力がありました。
人間がテーマであり続けた高山辰雄の重厚な作品。日本を代表する３人の大作が見れて幸せでした。

百歳 柴田トヨ

１５０万部突破のベストセラー「くじけないで」に続くトヨさんの詩集第２弾「おめでとう、百歳の詩集！」です。
わかりやすい言葉で綴られる詩の数々。やさしさがいっぱいで、感動しました。息子が贈ってくれた宝物のがま口。「お金は貯まらなかったけれど、優しさは、今でもたくさんはいっている。」
「空は、夢を育み、花は心に潤いを、風のささやきは、幾たび私を励ましてくれたことだろう・・・百歳のゴールを胸を張って駆け抜けよう」（百歳）
振り込め詐欺さんに「・・その知恵を良いことに使ってください」等、心に残る詩はいつも本を側において味わいたい本です。

コスモスが満開

畑では、コスモスとけいとうが満開です。濃桃、白、桃色のコスモスは、大きく育って，青空に映えます。
図書館横の５星花壇も少し盛りは過ぎましたが、とてもきれいでした。秋真っ盛りです。

住友生命２６TH全国縦断チャリティコンサート♪

今年は、ピアニスト清塚信也さんの「未来に伝えたい名曲たち」のコンサートでした。
ショパンは、１７０ｃｍ、４０ｋｇの細身で、とても神経質で、３９才でなくなったそうです。１冊の楽譜が残り、世界中で演奏されて人々を感動させている。
シューベルト、リストなどについても興味深いエピソードをふんだんに取り込み、洗練されたユーモアたっぷりの会話はとても楽しいものでした。
ショパンのノクターン、別れの曲、英雄、ボンセ、ガーシュウィンのモダンな曲などとても素晴しい演奏でした。
とくにリストの愛の夢、ラ・カンパネラはとても感動しました。♪
アンコールは、自作の祈りとアレンジ曲でした。繊細でダイナミックな演奏で、オーバードホールは多いに盛り上がりました。今年一番感動したコンサートでした。♪
今年の募金は、震災で両親を亡くしたこどもたちのケアハウスを作ることにつかわれるそうです。

自然農講座

「ひとのま」で自然農講座がありました。
今回は、「わら一本の革命」の福岡正信の世界と自然農実践家川口由一さんのＤＶＤを見る会でした。
福岡正信さんが外国からやってきた人々を泊めるために、森で出来た杉を使い、自分たちで作った８角形の家も紹介されていました。
粘土の団子の中にいろんな種類の種を入れ、田にまく。水を湛えた田にはお米やゴボウやにんじんや大根も育っていました。クローバーが腐り栄養になっているようです。
土は豊饒の海でした。
川口さんは、哲学者でした。
苗が小さいときだけ、草を取るそうです。農薬を使わず、耕さない土は草が幾重にもなってふわふわの土でした。稲も太く大きく育っていました。害虫も益虫もない。みんな大切。
「かけがえのない百年前後の一人の人生。一瞬のうちに終われど、この命、宇宙の楽園、この地球、宇宙生命界、自らなる大調和、この自然界、絶妙の秩序。命の道にそった道を生ききる。喜びの日を自分の手にし、喜びの内に終わる。・・・」　
自然農を実践しておられる若い女性が二人参加しておられ、彼女たちの未来がとても楽しみです。