花鳥風月

生かされて行くもの達の美しさを見つめて,
ありのままの心で生きている日々の、
ふとした驚き、感動、希望、

医療と母親

2008-05-14 10:49:22 | Weblog
    小児科が少なくなってゆく!

お母さん方が集まって、コンビニ感覚で
自分の都合の良い時間に、
小児科の先生にかかるのは、

あまりにも「患者さま」過ぎる我ままなので
本当に、緊急事態なのか!
もう一度、よく考えて、深夜先生を起こすのは
やめませんか?

こうした考えが、徐々に母親の間にも浸透し始めたようです。
育児で一人二人の赤ちゃんにもへとへとになっている現状!

いくら、プロだからと言って、深夜にミルクの回数よりも起こされては
先生はかわいそうです。

お母さん方の我が子を思う気持ちが強いなら、
それだけ、わが子に思いやりを持つのなら

我が子の成長を一緒に見守ってくれる先生に
思いやりの心で、接することが大切だと思いました。

人は100年束の間の命を燃焼して生きるからこそ
天から与えられた寿命を生き抜くためにも、

自分を愛するように、子供を見守る医療を大切に愛してほしい
だから、健康をいつも見守ってくれている医療に、参加して
家族のような思いやりと、お父さんも疲れてる時は休ませてあげてほしい。
感謝で接すれば、激務も半分の疲れになるはずです。

愛は人を動かし頑張らせると思いませんか?

「患者さま、、、」
やっぱり私は
お医者様だと思いました。

命を目前に、緊張とストレスははかり知れません。

敬愛と尊敬と思いやりで受診を依頼してくる患者さんに
誠意は誠意で接するのが、

人間だと思います。
小児科の先生も

本当に緊急の患者さんのために
深夜起こされても、きっとがんばれると思いました。