枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

体は冷やさない

2012年07月09日 | Weblog

 夏の暑さに、ついつい体を冷やしている。先ずは氷を何にでも入れ、冷たく冷やしたお茶、冷たい食べ物。これで体調がおかしくならなければ、人間ではない。バナナに始まる枇杷、李、杏の果物に、胡瓜、トマトに茄子や、ピーマン、瓜、西瓜、隠元、鉈豆等、様々な夏野菜がある。

 中でも枇杷は、期間が短い。但し、路地物。今は、ハウス内での栽培があり、2月くらいから店頭に並ぶ。杏も、食用とジャム用があり、味は全くというほど違う。杏仁オイルを作るのに買って、食べてみてわかった。今年、枇杷は流通しなかったのか?というほど見かけなかった。

 体は冷やすと、腰痛を始めとする、体の変調の原因になる。近頃は、節電の影響でか、ひんやり感の服やシャツ等が出ているが、基本的には、夏は暑い。従って汗をかく。加えて、夏の暑い時期だからこそ、夏野菜を戴き、体をじんわりと冷やす。

 汗は、しっかりと出し、湯船に浸かる。半身浴がいい。シャワーでは、冷え切った体に、血液が流れ難く、不眠や不調の原因になる。外的な要因ではなく、内面でのケアが必要。便秘にはドクダミ茶を飲む。枇杷葉茶には、夏バテ予防効果があり、体のけだるさを取る。

 根本は、体は冷えず、血液が循環するので、暑がらない。汗は出るが、サラサラしており、不快感はない。また、体臭が消えるので、余計な物を買わない。夏も、冬にも、枇杷葉ローションが肌を潤すので、快適である。枇杷葉ローション→ファンデーション→リップで終り。

 冬は、ドクダミロ-ションを、乳液代わりに足し、ファンデーションで済ます。化粧落ちはなく、勤務中に塗り直しはしない。肌は、生きており、呼吸をしている。厚塗りは呼吸困難に陥る。肌の綺麗さを保つ、基本的な管理を怠らなければ、低価格の物で間に合う。

 枇杷葉を知って、節約・倹約ができることは、実に喜ばしい。枇杷葉茶を飲用していれば、風邪を引き難く、あるいは嗽や、手洗いで予防できる。複合汚染のことがある限りは、できれば市販品を信用しない。自分でやってみるのは、意外と愉しい。

 先週の大雨に、新芽がたくさん出ているが、網のようになった葉が多い。或いは、小指ほどの葉をつけたまま育っていない。フェンスのアイビーが伸び過ぎたので切る。ついでに月桂樹も切り、すっきりさせた。桑の木も枝打ちをした。数個生っている。

 生協のチラシに、タニタの社員食堂の雑誌があるが、これはサラリーマンNEOで、各国の社員食堂を紹介して、そこから雑誌の企画が出た。見てる人は知っているが、見ていない人は知らない。先週の土曜日に特集したが、これっきりかぁ!

 銀河が、居なくなったとは思えない。この1年、何処かしらに居た。庭に葬っているが、臭いはない。虫も湧かなかった。枇杷葉茶を飲んでいた銀河です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする