枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

晴天・快晴

2017年05月08日 | Weblog

 いやぁ、暑いですな。昨日は、枇杷葉の袋掛けでぐったりであった。鉢物の整理をしようと、植え替えや外出しをする。余りの暑さに花も萎れてきている。水遣りもせねば、と柄杓でかける。一旦、バケツに汲んでから遣る。ホースですると上にばかり掛かる。

 汲み置きは昨夜の内にしている。カルキを抜くのと、何時でも遣れるようにしている。時々は、地熱を下げるために、直接遣ることもあるが、自家製の薬をした時には、注意してやらない。現代農業にも載っていたが、蓬とスギナは自然の殺虫液にも変わる。

 あの独特の臭いが良いらしい。人体に影響は無く、自然にもやさしい。そろそろドクダミの花が咲くが、これは根ごと抜いても好く、切って乾燥させる。洗うのは、飲む時にすればいい。生葉を取ってそのまま、焼酎に漬ける。これが、痒み止めに効果が大きい。

 化粧水で使おうと、少し作っていたが、これ程の効き目とはびっくり!アトピーにも効きそうだ。利尿剤にもなり、動脈硬化を予防もするので、お茶として飲用するのも佳い。薬だと思えば安い物で、然も何処にでも生えている。一日掛かれば、1年分が出来る。

 個人的には、花が咲き始めてから切り、雨の日を除いての作業にする。水道水で洗うと、カルキ臭があって腐る。農薬も掛けず、自然のままなので、気になれば飲む時に洗う。新聞紙に広げて乾燥させるので、ゴミは自然と落ちる。ドクダミ茶で売っている。

 枇杷葉茶には、疲れを癒し、細胞を活性化させる働きが大きい。加齢臭が消え、紙魚や雀斑が無くなる。花芽や種は、癌細胞を閉じ込め、活動させない。然し、外気に合うと猛烈な勢いで広がってしまう。癌細胞も、自分の身体の一部です。共存しましょう。

 枇杷葉の緑の葉に、オレンジの袋が映える。我が家のは、袋を掛けた時点で、枝が撓ってきている。長崎茂木には、およそ200袋近く掛かり、リエさんのは15袋、しーちゃんのが2袋で、サンタさんのは8袋である。熟れる粒の数は、もっと増えると思うが。

 りささんのに1袋で、4粒ある。昨年は結実しないで落ち、がっかりした。今年、お墓参りに行けたのもよかったのかもしれない。夢で視たそのままに、桜の花吹雪だった。微笑んだ暁子さんにお逢いできて、とてもうれしかった。痛みも苦しみも無く極楽浄土。

 花芽の写真が続いているが、そのどれもが枝毎に違う。花の佇まいが異なっているのだ。腕白なのや、恥ずかしがりやも、気難しいのも。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする