休みである。曇っているかと思いきや、快晴になる。布団を広げ、洗濯物を干し、思案したが鋏で剪定することに。百日紅と薔薇の木の枯れているのを、思い切って落す。本屋に連絡すると、注文の書籍は届いていない。急遽、フェンスの外の草刈を。
で終わったのであるが、着替えをするほどの気温である。夕方には、冷えるのもこの季節の特徴だ。リナリアと草とが賑やかで、鎌で刈るが、木香バラが勢いよいのにびっくり。枇杷葉の袋掛けをしたいのだが、次の休みに持ち越す。さて、珈琲を飲もう。
洗濯物が乾き、汗ばんだ衣類の洗濯を。洗剤には、過剰な香りが付いており、あの胸の悪くなる臭いに辟易するので、ボディソープで洗う。皮脂なのだから、簡単な理由だがよく落ちる。他人さまの洗濯物でさえ、風の向きで閉口している。香害でもあるよ。
桃の受粉が終わったそうで、今年の出来を期待したい。今夏は、長雨と暑さに予想が立たない。湿気の多い梅雨になりそうである。7月一杯は晴れ間が少ないようだが、それも自然の掟に他ならず。黴が生えないように気をつけたい。枇杷湯で温まろう。
介護の賃金を上げてほしい。研修も、無料ではないので、高い講習料を払って行く、気力が失せる。これからの年齢なら、修得していても無駄でない。図書館に行けば、それなりの資料はあるので、自分で学ぶことは可能だ。介護の現場を知らなさ過ぎる。
夕方になったら、やはり冷え込んできた。これで風邪を引くのだ。用心に越したことはない。日中の気温に油断することのないように、ファッションソショーをしている。仕事をしていると、そうもいかないことがあり、羽織り物で加減している。冷房には弱い。
朝夕には霜が降りており、野菜苗の定植には気をつけたい。土を深く掘るか、シートを掛けるかで違うが、毎日見回っていても、温度差にうっかりすることがある。夕方になったので、アマコ予防に牛乳をかける。梔子の新芽が消えた。何処に潜んでいる。
冬の温かな陽射しを浴びて、馥郁とした匂いを撒く枇杷葉の花芽。この匂いは、精神安定剤にもなる。