枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

野外でお茶を・・・

2017年05月23日 | Weblog

 天気である。布団と洗濯物を広げて、友人が到着するのを待って、薔薇園に出掛ける。先日は、仕事で行ったが、農薬の臭いも無く、と誘ったもの。然し、風向きで臭うことに気づきがっかりする。それでも、園内を気儘に歩くのは一人がいい。

 花棚の下で、カップに珈琲を注いで飲む。友人は、用意がいいとびっくりしている。不味い飲み物を、料金を払ってまでは厭である。本音を言えば此処で、豆を挽いて淹れたいのだが、流石にそれは申しわけない。友人、昼食用にばら寿し購入。

 愛車を少し遠くに停めたが、薔薇園全体の眺めもいいし、天気くらいは歩きたい。子ども頃には、小一時間は掛かる買い物の道程だった。車などあるはずも無い、坂道の多い道である。帰宅して、友人の買ったばら寿しを戴く。ご馳走さまです。

 友人の帰った後、布団を仕舞い、乾いた洗濯物も取り入れる。お腹がくちくなると、眠気が襲うので、出掛ける心算を変更。バッタを捕獲して、揚羽の状態を見る。身体の色が緑になってきているのもおり、孵化が待ち遠しい。ドクダミが咲き出す。

 芍薬の地植も、蕾を綻ばせてきている。ドクダミに押されて、発芽するが花のないのもある。鉢植えにしようかな。スイトピーが、3本だが育っている。クリスマスローズは、水遣りを欠かしたら日萎えるので、柄杓でせっせっと遣る。蛙は鳴くが・・・

 暑い時期には、泊まり掛けはできない。水遣りを、誰にも頼めないからだ。休日も仕事でも、一目散に水遣りである。ご飯も後に、水遣りをしておく。時鳥が、天辺欠けたか、と歌う。聴きよう次第だが、髪の少ない者には、腹が立つことと取れるが。

 平日の休みは、隣近所の静けさがあって、鳥の羽音さえ聴こえる。鳶が低空飛行していたので、近々雨が降るかしら。夜半には、星月夜で惑星の輝きに、宇宙が美しい。携帯で撮影できるのが愉しみ。尤も、ブログ用にしかしない。満足を堪能。

 枇杷葉の種類は何だったか?未だ9年は経っていないのに、花芽が枝にあった。その4枝が結実する。

コメント
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