枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

春雷鳴り、雹が降る。

2018年03月01日 | Weblog

 昨夜、午前零時を数時間過ぎた頃に、春雷が高らかに鳴った。外は、強風が吹いており、庭で何かが転がったが、出る気がしなかった。郵便局に行ったら、雹が降ったとのこと。農作物への被害を案ずる。生産者への酷な仕打ちとしか思えない。然し、自然とはこういう厳しさでもある。休日なれど、激務の疲れが取れない。すばるのトイレを換え、枇杷葉の生葉を採る。

 肩に当てていると、ひんやりと心地よい。左腕が痺れているし、胸が苦しい。仕事はきついし、かといって辞めては生活できないしで、家賃だけは上がる。庶民の生活を馬鹿にし切った政策に、うんざりし呆れる。だが、何とか暮らしを立てていかねば、と打開策を講じるが、何だか税金ばかりが増える。気のせいかな?まっとうに働いて、根こそぎ持っていかれる何故。

 室内に居ると、枇杷葉の揺れが大きく、強風の度合いがよく分かる。気温が次第に上がって来ているので、コートを着なくても寒くはない。それだけでもあり難い。クリスマスローズの花も、蕾が綻んできている。卒業式には間に合うかしら?息子の同級生の子どもさんの、小学校卒業式。同じ職場ではないが、小母ちゃんと慕ってくれる。ブーケをこさえようかと思案。

 昨年には孫二人の卒業で、日にちが異なったが其々に作った。花屋に行っても思うのがなく、クリスマスローズのコサージュが、可憐で作り易かった。アネモネもそろそろ咲きそうだ。庭に咲く花のアレンジも、素朴でいいかな?スイトピーが発芽していなくて、寒さにやられたようだ。枇杷葉は、気温の上昇に花芽が綻んでいる。白枇杷があちこちで咲き始めているよ。

 すばるの手足の爪切りをする。嫌だ、というのを捕まえて、服が破れるでしょうと叱りおく。然し、キャットフードは肥満になるのか?抱き上げる瞬間がずっしりとする。猫まんまにするかな?ご飯も好きだが、パンもよく食べる。飼い猫の親からなのに、痩せていたのが、数倍に大きくなって、丸々としてきたものだ。蒲団の中で、特等席に長く伸びて眠る。寝言も言う。

 他所んちの猫は知らないが、人間そっくりな格好で眠る。その姿に、思わず見入ってしまうのは、魔法がかかってやしないか?と眼を凝らす。魔女の傍には、黒猫が居るが、わたくしに認定が下りたのだろうか。魔女の試験て、そもそも何処で受けるんだろう。やはり時空を超えてか、箒に乗っていくのか。ああ、駄目だ。高所恐怖症には無理な話。すばるは使い魔なのか。

 白い椿・エリノア。小さな枝ぶりだが、意外と花はついて咲く。鉢から地植えにしたら、多少は大きくなるかな。

 

コメント
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