枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

今夜はワインを・・・

2018年03月16日 | Weblog

 一日中、雨がしのつく天気だった。夕方にも音もなく降っていて、紅梅の咲いたのが無残に散っていた。気温も低くて、肌寒い日であった。業務をしていると寒くはなく、汗ばんでくる。落ち着かない方が居て、見守りが必要で目が離せない。気を抜くと一大事になる。転倒して骨折し、ギブスを填める状態になるのだ。折れたのが足なら動けないが、腕では大変なことに。

 認知症状があるので、腕が折れていることが理解できない。従ってギブスを外し、更なるアクシデントが発生する。高齢になればなるほど、骨折の確率は増える。義歯も合わなくなる。食べ物が間に入り込んで、違和感から義歯を外すのだ。歯科医には、その辺のことが分かっているのだろうか?生身の方は修正が利かないので、義歯が縮むように作ってほしいと切に願う。

 施設にずっと居ると、歩かないので歩けなくなり、足が浮腫む。最悪、壊疽の状態になる。三度の食事より、二度の摂取にできないか。太ってしまって動かないので、悪循環が繰り返される。血の巡りが悪くて、足が腐るのだ。この症状には枇杷葉茶が効くが、施設等での生活では、解消できない。清貧の暮らしをしてこそ、身体は動くことを忘れない。贅沢は病気の元だ。

 明日からは如月。彼岸も近くなって、気温も程々になってくるだろう。日本の四季として繰り返されるが、地震や津波への繋がりには、用心が欠かせないのだ。火山も、活動しているのだけでなく、突如として噴火するのもあるんだよ。何しろ、地震列島である。そういった自然災害が起きないことの方がおかしい。不測の事態に備えることこそ、未来に向かって生きること。

 沢田研二さんのチケットを、予約しようと試みたが、ファンクラブに所属していないので、日程が出ていなかった。テレビでは、堀内孝雄さんのが受付中とあったのに。これってひょっとして、コンビニでの予約かな?これだと席がはっきりじゃないから、困るんだよなぁ。やっぱり市内まで出かけるしかないかな。今回は喜寿のお祝いもあるから、行きたいんだよな・・・

 今、青春出来ている幸せを感謝。枇杷葉のお陰で、背筋はしゃきっとしてるし、体型もすらりとなので、年齢相応には見てもらえないが、自分の働いたお金で、コンサートに行けることがうれしい。誰かの許可をもらうでもなく、自分で決めてしまえるのも最高。還暦を過ぎたからこそ可能なのかもしれない。瞳みのるさんのにも一度は行ってみたい。計画はしているのだが。

 自宅から青空市までの山並に、点在する桜。遠くから眺めると、山が笑っているように見える。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする