枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

忘年会にて

2019年12月15日 | Weblog
 施設と病院合同の忘年会が市内となってから、車での参加に無理があって避けて来た。今年は、乗せて行くからと言われて重い腰を上げたのだ。参加して、思ったよりもご馳走を堪能しながら、会を楽しめてよかった。と感謝する。受付の時間よりも早く着き、他で小腹に詰めたり、お茶もしての事だったが満腹。

 唯、立食なので難儀だった。椅子は置物で取らないで、と言われるので上着を預け、バッグだけ持っての立ちっぱなし。懐炉も貼っていたので、大事にはならなかったが、流石に疲れてしまった。帰宅後は、アラジンを観ながら眠ってい居り、夜半の流星群を観ようとしたが、曇り空で生憎だった。まあ、想定値。

 で。今朝はゆっくりと起きようとしたら、お天気になっている。風は多少あるものの、洗濯日和とくるので、何杯も回しておく。珈琲を挽いて淹れ、さて着替えをしようとした途端、玄関でブザーがけたたましく鳴る。職場の者だが約束した覚えもない。何時もの事だが、此方の都合などお構いなしに困惑するよ。

 日曜日である。況してや昨夜、忘年会があったことは知っているのを、のんびりとしたいだろうとか、約束もせずでは迷惑だろうとかを思わない。冗談ではありません。そちらの都合には付き合い切れません。それよりも、飲んだ枇杷葉茶の代金を払ってくれ。今後は、それなりの対応となることは確定でしょう。

 庭の枇杷葉も、暁子さんのが早くも咲き出して、他は苞の状態である。仄かにそして芳しいのが、身体中を包み込む。人口の臭いには閉口するが、自然からの芳香には、やさしさが含まれるのでうれしい。その季節だけで充分な香りに、堪能できる幸せを感じるものだ。何事にも感謝と祈りの心でいよう。晴耕雨読。

 クリスマスプレゼントも、他人に依っては好みが違うので、出来れば本人が一緒が好い。わたくしは、自然からの恩恵に感謝出来ること自体これ程にうれしい物はない。若い時なら慾望もあったが、物が溢れ過ぎて欲しい物がない。リエさんが贈ってくれる物には外れがない。上京時に泊めてもらえるのが最高です。

 野鳥が啄んで落としたのか。次第に育って増えていく。今年は、手折って花瓶に活けてみた。鮮やかです。

 
コメント
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