枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

業務に忙殺される

2019年12月18日 | Weblog
 何時もの事だが、朝連絡を入れて休むと言う。自分での体調管理が出来ないでは、仕事は無理なのよ。自律神経系には特に、気分の浮き沈みがあるため、薬に頼り過ぎると効果が薄くなる。種類が増えて、結果としては何等意味がない。以前にはそうであったが、胃が痛くなってしまい、吐き気も出るので止めた。枇杷葉で正解です。

 決まっている人数での業務は、職員が一人でも欠員すると立ち行かない。散々な結果になったことは言うまでもないが、見守りもゆっくりゆったりも出来ない。可能な限りの対応だが、中々上手く回転しない。然し、しなければならないことは、次々と出て来る。移乗は無論、トイレ誘導を声掛けをしながら行う。汚染も直ぐに溜る。

 加えて、トイレが詰まっており、頻回に通う者に待たせたり、距離の長いのを歩かせるのも一苦労するばかり。転倒も怪我もさせないで、神経をすり減らしてへとへとになる。こちらの方が介護が必要な案配だ。休憩も行かねばならないが、非常事態にはのんびりとは入れない。仕方なく、洗い物だけを片付ける。もお、何をしてるか。

 早出勤務は、そういったことでは助かる。夕方のこの時間からが大変なのだ。黄昏症候群で皆、終い支度を始めるからで、てんてこ舞いに拍車がかかる。やさしく笑顔で等、無理です。精々、にっこりするくらいは出来るが、朝から一日中では持ちません。労働者の人権もありますから、作った物は壊れてしまいますね。自然体で過す。

 実際、一日が終了して安堵するのは、無事であったことを感謝すること。大騒動はしたものの、怪我もなく過ごせたことは有難いのです。受診や入院騒ぎ、同居人の諍い等、問題は様々に発生する。給料を貰っているが、こんな重労働は早く辞めたい。誰の親を世話しているのかとも思う。放ったらかしで、小遣いも無い人もいる現状。

 介護の仕事を、もう少し尊敬の出来る、尊い仕事にしてほしい。こんな低賃金では、若者は離れていく一方でしょう。政府の遣り方には、問題が山積み。昔の状況は更に厭になるが、もう少し親を大切にしてくれないか。金が払えないというなら自分で看てよ。することはさせておいて、その値を払わないというのは、一番困るのよ。

 敷地の外から、屋敷に向かって南に植えている。陽当たりが好過ぎるのか、中々育たなかった。
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