枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

窓掃除に励む

2019年12月24日 | Weblog
 日中は、天気が下り坂に向かう中、窓や網戸、玄関等の雑巾掛けを行う。本気でするので汗が出る。2時間程掛ったが済ませ、雑巾を洗って干す。遅い昼食を口にし、塵を集めておく。外国では、クリスマス・イヴであろうが、新暦では正月の準備である。お飾りを付けるにも掃除が出来ていないと拙い。洗車もあるが明日以降に。

 結露が出来るので、黴となってしまう。それを取るのに、洗剤を雑巾に浸して拭く。面倒なようだが、意外と落ちる。加えて、汚れが付き難いし、次に拭く時には落ち易い。要は、横着者の苦肉の策。どうしても落ちないのには、市販品の消しゴムを。漂白剤は出来る限り使いたくない。自然への配慮と、自分の健康の為であるが。

 衣類も、洗剤で洗うよりは、ボディソープを使って洗うのが、痒みが無くて良い。素材は可能な限り綿製品だが、敏感肌には辛いもの。これを行い始めてから、痒さに掻きむしることがなくなった。無論の事、枇杷湯に浸かり、塩で身体を擦ることもしている。これが、湯冷めを防ぐ。さっぱりとした肌に、枇杷葉ローションを塗。

 その後には、ワセリンだったり、メンタムだったりする。桃の花も好い。この時期には、柚子がたくさん出回るので、皮は除いて刻み、中の汁と種を焼酎に漬ける。手荒れに効果があるが、誰にでもと言うのではないから、試してみてにして。柚子味噌には色々の遣り方があり、伝統的な遣り方や、素朴な家伝の技もあるのに感心。

 此方では、蓋を切り取り皮と実(房を除く)を分けて、その中に入り干しの炒ったのを、味噌と混ぜて容れる。炭火でするのが好いが、ストーブに置いて作る。素朴な味が好ましい物。今晩はイヴでありチキンを買った。前夜チキンに、醤油・大蒜・生姜・白出汁、これに塩・胡椒を少々と、林檎を半分擂って入れ焼く。たられば!

 掃除を終えて、カレンダーを付け替え、珈琲を飲んだら眠くなった。如何なぁ…、ブログの更新をしておこうとかかる。すばるは特等席で昼寝である。暖房のフィルターも掃除したので、のんびりできる。正月は、休みにしたが、さて、読書ができるであろうか?葉室麟・いのちなりけり 花や散るらんと続くが、眠くなってしまう。

 花芽には、結実する物と、落下してしまうのとあるが、実には種がある。従ってエキスも沢山ある。
 

 
コメント
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