枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

人の痛みを知る

2019年12月23日 | Weblog
 本人から、こうして欲しいと言えるなら、それに越したことはない。性格もあろうが、勤続年数や、目上の者への配慮で、出来ないことが多い。こちらはいつ辞めても好いのと、普段から何かと言われるので、悪者になっておこうと覚悟する。地域のプラ当番を済ませ、朝食を慌しくかきこみ、勤務先に向かう。貧血で早引きした。

 こちらも本人不在では、することも無いので帰宅する。年末の掃除もあるし、枇杷葉のこともしておかねば。帰ればそれなりに用事もある。気温の設定を少し下げ、足湯に来ると言うので、準備をしておく。来年の勤務表も出来ていたので、持ち帰った。体調不良でも、自己責任と他者が関わっての差は大きい筈。診察不具合です。

 ご飯を炊いておこうと、木村式の無農薬米を研ぐ。夕ご飯を食べると言うので準備する、クリスマスのご馳走も作っておく。当日は、仕事なので食べに来られない。明日は、大掃除にかかろう。年末だからするのではないが、気分的なことでの掃除を。気合を入れて取り掛からないと、中々腰が上がらない。横着者故のことですが。
 
 辺野古の工事が、長々と延びて、移設が大幅に遅れることになった。要は、アメリカが基地を撤退すればいいだけの事。終戦は迎えても、戦後の終わらない現状を忌むばかり。人間であれば、損得も駆け引きもするのだろうが、沖縄の海は元には戻らない。自然を冒涜していけば付けは必ず還る。地震も増え続け、津波も襲ってくる。

 地球を破滅に追い遣っているのは、紛れもない人類であり、傲慢な態度や、譲らない態度が影響している。子どもでさえ分かることが、大人に理解できないのだ。神も最早呆れ果て、な術も無いのが現状でしょう。それでも、地球が回復してくれることを願い、何もしないよりはと声を上げる。無力でも、大勢いで立ち向かおうよ。

 諸外国の若者は決断をするが、日本の者は何処に居るのか?腐りきった政策の、何処を尊敬できるのか。自分だけが良ければいいの?生きて行くのも、一人では何も出来ないでしょう。自然からの恩恵を受けるからこそ、わたくしたちは使えるのです。与えてもらえるから暮らしが成り立つ。お金を払えばいいのではなく資源には限。

 月の彩は、淡い黄色?それとも蒼い色かしら?それとも、銀色になるのでしょうか?あなたの彩で。
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