枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

連番の意味する処

2022年03月13日 | Weblog
 図書館を利用していると、思わぬ出来事にも遭ってしまい内心驚きを隠せない。ここ数日の連番の不思議さも必ず意味があるとの想いであったが、心に即反応してきた。予約本で、辰巳芳子さんの書籍が届いた。題名は、いのちの食卓 です。夢中で読みましたが、どの項目もわたくしが常日頃思っていたり考えていたことばかりでとても有難い内容です。

 内容の詳しいことは読んでみて、としか言えません。読む気になるか・その本を買われるか・生返事で終わるかにも依りますが、はっと気づいて実践されたならどんなにか生き方が変わることでしょう。この頃、脳裏に浮かぶ事象が余りにも複雑怪奇だったのです。その意味が判明して、心にすっと溶け込むと同時に身体が歓んだのです。天啓だと想えました。

 自然からの恩恵に、祈りと感謝をしていさえすれば自ずと与えて貰えるのは真実です。以前にも書きましたが、わたくしの場合は金銭の受諾ではなく眼に見える形で現れて来ます。生かされていることに不平不満を云わねば、授けて下さり歓びに換わる。この世には自分の物などあり得ませんから、あらゆる凡てを宇宙から貰い還して逝くのです。杞憂はなく。

 最近は0000を多く見ていましたから、始まりと終わりも感じる。111111の意味にも、物事を起こしての出発を促されていた。信じることで進め、そこからの援けには行けば手が差し伸べられる。悩むことにも迷いさえ思わず、一歩を確実に踏みしめて往ける。暗闇に閉じ込められて、四面楚歌であった時一筋の光が視えて出られた。その光を失わずに進みたい。

 朝から薄日射す天気で、気温は18℃になっていたため暖房を止めた。暑さ寒さも彼岸まで、とは云うが真冬の寒さや温度を思えば暖かい。衣類で調整して体調を整えよう。我が家の枇杷葉を使ってのお茶やエキス作りをしていれば、困難な事柄にも対処できます。何よりも血管の掃除が的確なので、身体は疲れませんし自然からのエネルギーを充分に受けれる。

 旧暦の年金暮らしですが、自然事象を取り入れて無理のない時を過ごせるのは有難いです。従って旬の物を戴けることで、命を繋げて逝かれます。外食には行く気がしませんし、時間や気力を使うのが鬱陶しいのです。食材を選んでの料理ではなく、見た目の派手さだけで季節感はありません。何を戴いたのかという、身体の拒絶に遭いますから止めておくの。

 庭の片隅に蓬を見つけて摘み、土を落とすのにボールに水を張って浸けています。茹でて草団子を作るの。餡子や黄粉も好いけど、お醤油で戴きます。ケーキ類には閉口・添加物や防腐剤ありなのと、冷凍保存という品物は買う気も起きません。年齢と共に日本古来の作れる物が良くなって、贅沢さえ云わねば満足の境地です。宇宙から沢山の命を感謝です。
 
コメント (6)
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