枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

自然への感謝に

2022年03月29日 | Weblog
 今朝、李と木通を中心にお酢散布決行。今回は容器が必要だったので、市販品で遣る。長期に渡って使用していれば、霧吹きが零れるか出ない。噴霧器もあるのだが手間と重さに、横着をしてしまう。それにしても今年の木通には物凄い数の花房が見る。花粉症や風邪の引き始めにも効くので庭に種をばら撒いたのだが、一昨年から生り始めてうれしい悲鳴になる。

 昨夜は、何気なしにジュリー祭りを観始めたら止まらず。DVD4枚を観るには深夜に及んだ。ま・年中有給なのと文句を云われることもないので、青春を愉しむ。あれから既に10年以上が経ち、途中コンサートにも行ったが生の声を聴くには遠くなった。秋には映画を観る予定にしているので、迫力ある沢田研二さんにお目にかかれる。土を喰う日々、楽しみです♡

 ブロ友さんの記事も、桜満開と賑やかになって南から北上する様が華やかです。写真での散策なのも楽しめ、歓声を上げたり花の見事さに見入る。リエさんと一緒に国技館の側の大江戸博物館では、入館前には咲いていなかったが出たら満開。隅田川ではしーちゃんとも、2分咲きから花の波が寄せる様を堪能。滝廉太郎の花を思わず口ずさんでしまった瞬間でした。

 リエさんとは児童文学の集まりからのお付き合いだが、よくまあ続いているもの。自宅に泊めて貰えば、お連れ合い様や息子さんの至れり尽くせりの応対。そこには手児奈の伝説もあって、少し歩けば枝垂れ桜の見事な枝ぶりにため息も。其処から成田山も見えたか?東京の派手さよりも、江戸から今への歴史を辿る散策も楽しい時間だった。知識の豊富さにも脱帽。

 何しろこちらは出不精なので、その気にさせ退屈させないのも感心ばかり。日本史にも大いに興味はあり、史実か事実なのかは別にして話にも惹き込まれる。枇杷葉が取り持つ縁でのことだが、毎年実が熟したら送らせて貰う。こちらの年金暮らしを気にして、着払いを言われる。昨年には勤務先まで強引に押し付け、社長さんも吃驚。今更ですが有難うございます。

 今年は裏年なので、枇杷葉茶葉は確保していますが実の生りはどうだろう。木を見れば100個位は?と算段しているが、少ないのは明らかです。昨年ですか?優に700近くありました。粒は小さかったですが、味は甘くて果汁たっぷりでしたよ。枇杷葉の生命復活にも大いに歓心させられ、身体の中での細胞の活性化にも驚きました。コロナに対応できたのは最大の強み。
コメント (19)
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