枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

生きること

2008年09月18日 | Weblog
 生きるために、働いているのか。
 働くために生きていくのか?自然のままに生きることは、自分の口を凌ぐだけ食べればいい。

 草や雑草と言うけれど、食べれないものが地上にあるとは思えない。
 食べることは、命をつなぐことであり、他の命をいただくことでもあるのだ。

 草木といえども命がある。人間はみな、それらの命を自分の勝手で行なっているのだ。
 必要な生きる糧であれば、腹八分ですむ。儲けがからんで、利益・利潤をあげようとするから、大量生産になり、農薬汚染になるのだなぁ・・・。

 これまで微量だと思って口にしていた物も、塵も積もれば山と成るで、体内に毒をせっせと貯めていたんだわ。牛肉を無理して食べなくても済む。野菜だけでも充分事足りる。

 枇杷茶を飲むようになって、体質改善ができて、文明機会にはついていけないが心がゆったりとかようのだ。

 これが自然体なのかな?風邪もセンブリが効いたし、梅のエキスもじんわりとだが体に入ってくる。
 無農薬だから、見かけは悪いかもしれないが、安全、安心、信頼がある。

 天の恵みはありがたいね。これが生かされていることなんだぁ。天は一つ、諸々の神や仏はあっても、頂上は一つしかない。というかこれが無限であろうか。

 長崎に赤枇杷が多いのも、ここに原爆が投下されていることと無関係ではないような・・。
 またネットで枇杷茶を販売している広島にも多い。

 四国八十八ヶ所にも沿岸を覆うように枇杷の木があると言う。
 淡路の震災も、神が知らしめた天罰かもしれぬ。

 ただ人の愚かしさを悟らせたかったような。決してそこに住む人間が憎かった訳ではない。
 人間は、いま自然からの報復を受けているのだから。

 我が家の茂木の赤枇杷は、夏の陽射しを受けて、燦々と輝いている。
 ここにも小さな宇宙が存在しているのがわかる。
 

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