朝・ご飯・梅干し・乾燥和布にとろろ汁・茶碗蒸し、昼・ご飯・黒煮豆・豆腐と三つ葉汁・大根膾と夕食はご飯・豆腐と三つ葉汁・大根膾・葱入り卵焼きである。買い物は生協で纏め買い、卵や野菜の応用と根の部分も使う。
一食の計算は300円以内・光熱費を含み、無駄のない献立を目指す。お八つ時には、煎り干しや梅星と甘い物は避け良く噛んで戴く。汁は味噌や醤油が多く乳製品を使わない調理、野菜を多用途に用い満腹の分量持ち越さない。
肉や魚等、計画し予定を立てて購入すれば良く無駄を省く。豚肉は柔らかいので、玉葱や野菜との塩味・スープが多い。ほうれん草・水菜や大根等で倹約して食卓を賑やかに、同物だと3回を限度と分量調整するのも肝要かな。
葱や大根は咽喉にやさしいのも有難く、ほうれん草は茹でたりお浸しにしたりと重宝する。野菜は洗うより、数分水に浸け汚れを落とすのが事前の知恵。時短より気遣いに野菜は美味しくなり、食材活用法の工夫怠らずとも。
以前の同僚がお米を持参してくれ、大いに助かる。丁度手元に苺があり、食べさせたら美味しさに吃驚。珈琲も淹れ、一時話して帰るが破れたコートに目が点状態。室内の寒さ凌げ、裏地があるので温かく重宝してを伝える。
誰彼に頼らず・金銭的、心の繋がる関係と今は殊更にうれしいもの。困った時や落ち込んでの時、話しを聴いてくれる信頼の気持ちがなくは続かないもの。諸事情・性別や年齢に無関係なのも、何と有難いことかと思えて。
自ら歩む路は、未知へと繋がり亘るものと心得る為り。想いが揺らぐことあれど、逝く先は一つと覚え光莉を指針とす。