枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

秋の気配

2008年08月09日 | Weblog

 立秋とはよくいったものと、昨晩から今朝にかけて実感。網戸にしていると寒いのだ。

 クーラーとは車だけでの付き合い。
 それも、最小限の移動に利用。 
 今日日のガソリン代の高値と、環境を考えると、心苦しいのだが、田舎ではそうもいかない。

 なにせ、ちょっとそこまで・・・が、いかんせん遠い。
 時間等を有効に、と思い結果的には車を使う。悪循環ですなあぁ・・・。
 
 
 白枇杷。設置場所が悪い、と移動して肥料と水を1週間。 
 なんと新芽が吹き出した!そっかあ・・♪北東方向だが、朝日に照らされ、夕日が(西日)当たらなくなったからよかったのか?やれやれ。

 茂木枇杷は、南が佳いので、ぐんぐん大きくなっている。
 蝉やら、蛙やら、居住者が牽きも切らない。童謡に歌われているように葉陰が気持ちいいんだろう。
 蛙なんて寝てるよ・・。淡路枇杷は、葉も大きく成長が早く感じるが、これにだけバッタが飛びつき食事をする。

 新芽など軸だけになっている!!有機肥料だって虫にもわかるんだ、と妙に納得したものの、とっ捕まえる。
 鉈豆にもだ!青紫蘇も無残。水遣りをしながら、葉裏をみると、たくさんの卵が張り付いている。

 自然の掟は結構厳しい。
 人間も同じだな。いや人間の方が利益を考える分、ずるいのかもしれないや。生きていく事をつらいだの、しんどいだのって虫は考えてないもの。

 でも、人間が本能だけで生きるようにできてないのは、不思議ではある。
 理性や感情をコントロールするのって、なんだか疲れることがあるからなぁ・・・。


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