枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

盆・水無月の頃

2019年07月15日 | Weblog

 本来は、水が無いから水無月と言うのを、梅雨が長引いており、雨の日が多くなっている。陽射しは暫くの間で、直ぐに天気はぐずつく。午前中は洗濯と床掃除に追われ、最後にすばるのトイレを換えたら、午後を少し回っていた。本にゃんは、冷房のかかった部屋で、すやすやと寝息をたてている。

 収穫した白枇杷を、毎日口にしているが、未だ食べ終えないでいる。贅沢なことであるが、種を乾かせては冷凍庫に仕舞う。枇杷葉酒には漬けており、花芽でも作るので充分ある。冷凍庫だけが狭くなって、食品が入りきらない。食材も買うのを控えて、清貧の暮しである。そろそろ辞めねばと覚悟。

 左半身の痺れが強くなっており、神経痛でもあり、何もしないでのんびりするのが好いが、金銭的なことも絡む。図書館利用が出費も少ないので、雑誌も極力買わない。DVDも粗方欲しい目当てを手に入れた。何度も観て楽しめるので、気の向いたのをかける。トスカもこの1枚はお買い得である。

 フェンスの外を刈らねば、と思いながらも、中々出来ないでいる。朝顔の蔓が延びてきて、フェンスに絡んでいるが、花は未だついていない。蝉が鳴く時期なのに、既に秋の虫が喧しい。季節感も薄れてきて、加えて時期も不明な時代でもある。そういった中でも、諍いと原発再稼働はいけないです。

 沖縄の基地の撤退も、アメリカの言い成りではいけない。辺野古に基地を造るのではなく、基地そのものが要らない。沖縄は、戦後が未だに終わらない。負担の掛け方も大問題だろう。災害を引き起こすのは、人間であるのを、自然のせいにしてはいけない。地盤が緩むのは、家屋の造成に他ならず。

 季節感の乏しい世代でもある。調べることはできてもしない。先日も、お結びをしていたが、熱かったので、落とさないようにしていたら、作るのがあると言う。知っていますよ。でもそれでは愛情を結ぶ、と言うことにはなりません。それが理解できていなくて介護職が可能なのね。何だか淋しい。

 夢中で毛繕いをしている。こういう時にちょっかいを出すと、遊んでくれるとじゃれる。

コメント
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