枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

初伏・水無月

2019年07月12日 | Weblog

 昨夜は、余りの激務に身体が堪えられず、風呂も入らずにすばると眠っていた。ジュリーマニアを観ながらだが、最近は、声が心地好く子守り唄になる。ファンの方には申し訳なく、然し、眠れる方法としては最高でしょう。で、今朝枇杷湯に浸り、洗濯を済ませ、だらだらとしている。気力再生。

 同僚が、ワンピースが欲しいと言うが、背丈やデザインにも依るので、選ぶ方は頭が痛い。似合う色とのバランスもあり、確認の電話を入れて買う。やれやれと思っていたら、肩や腕が痛いので、治療に行ってもいいかと言う。予定は未定なのだが、困っているのは見過ごせない。昼に来訪となる。

 図書館にも行く予定であったから、都合は好いのだが、人のことばかりしていて、自分のことが疎かになる。しんどいなぁ…と独りごちる。死んでしまえば楽になるかもしれぬが、生きていくのはしんどく辛い。然し、想いようにも由り、自然と共にあることに感謝することで、心は満たされるの。

 自然栽培の季刊誌を購入していて、人間の営みの基本には、草や虫の生存があり、その恩恵でのお陰を、人間は貰っていることに気づく。二酸化炭素を吐く生き物に、酸素を提供する草花、土の中で微生物が活躍するからこそ、食べ物も発育する。人間はそういったことを、心底感謝しているのか。

 自分勝手なことを平気で行い、病になったりした時だけに、自然を悪く言い、責任を転嫁する。災害が起きるのは皆、人間のしてきたこと。山に入らなくなれば地盤も緩む。開拓したり、造成すれば地形も変わる。天に海に棲む命を軽んじているから、その報いを受けるのだ。自業自得と心得たい。

 庭に置いてある酢を、取り換え時かと周ってみる。あちこちに置いてあるので、少量を入れていっても、2本分がなくなってしまう。外は殊更に湿気が多い。蜘蛛の巣も張っていて、頭の飾りになる。そろそろ迎えに行って来よう。さて、どうなりますことやら、治療の甲斐があるかしらん。困難。

 花芽を漬けて、ローションに用いる。香りも好いし、すべすべになって紙魚が消える。

 

コメント
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