田舎暮らしのサンデー毎日

望まなくても、前期高齢者の仲間入りされられちゃった、年寄りのわがまま日記です。

弱肉強食

2007年02月26日 | 感動した
驚いた、アフリカの草原でもないのに、弱肉強食の世界を
目の前で見せ付けられた、カラスが集団ですずめを襲って
食べているところを。
考えてみれば、福井の片田舎と言っても人口9万の、(面積は広いけど)
人口密集地?、団地の真ん中なのに。
草ぼうぼうの空き地や田んぼもあるけれど。
20日ほど前には、庭に撒いた豆まきの豆を
のばとがついばんでいるところを楽しんでいたら、
さつきの木の陰から猫が飛び出して、はとを捕まえて、
得意そうくわえて逃げて行った、あっという間だ。
夏には「とび」が目の前に急降下して、うごめく蛇を鷲掴み(とび掴み)
庭の木に猫が登ってるのは、小鳥を捕まえる目的だったんだ。
車庫にねずみが住みつくと、青大将が入り込んでくる。
玄関にツバメが巣を作れば、蛇の姿を見るようになる。
住宅地でも、この様な自然が残っているのに感動だ。
でも、見たくない世界だよね。
今日はもうひとつ驚いたことがあった。
カラスが柿の木の剪定?、枝をくわえてどこかへ飛んでいく、
今頃巣作りなんだろうか、柿の木はすぐ折れるのを知ってる。
何回も来て、剪定をしてくれてる、
大きい枝をくわえると飛べないのも面白い、
低空飛行から落ちてしまう、木の枝と悪戦苦闘している様子は
おかしくもあり、けなげでもあり、がんばれーって
おもわず心の中で叫んでた。