田舎暮らしのサンデー毎日

望まなくても、前期高齢者の仲間入りされられちゃった、年寄りのわがまま日記です。

また社協から呼び出し

2008年11月12日 | マナーってどうなってるの
晴れ、秋晴のすばらしいお天気だった。
さくばんおそく、社協のお姉さんから「助けて、5,6人集めて」との電話。
自治体と社協との共同立案での「ボランティア講習会」本日の行事に、幕を開ければ誰も応募者なし、団塊の世代を集めて、お役人らしい発想で、PRもやったらしいが、応募者無し、講演の先生には予約をしてあれども、聴講生無しが、前日の会議で発見。馬鹿馬鹿しい話だが、お互いの無責任な結果が、先生は決まったが、受講生はお互いにお任せ、あわてて動員。
結局、送り迎え付での「老人会」、私の少ない人脈での数人の60台の爺さん、集合だ。

団塊世代の定年で、地域の活動家を掘り起こしたい自治体、無理だと思う。
団塊世代は、企業戦士、地域に入る意思のある人物を探すのは、並大抵ではない。
悲しい現実だが、わが身のお遊び心と、引きこもりが大半だろう、地域を知ろうともしないから。

先生もやりにくかっただろう、「マナー」と「エチケット」の違いは何なんだとか
孫達の指導か、その親の指導かとか、年寄り軍団の質問に、先生立ち往生。

ボランティアとはなんぞやの意見交換も、年寄りたちの気儘な意見交換はエンドレス。私も腹立たしい意見には、ストレス発生、聞かされて、笑顔の対応は無理だよ。

無理に集めた団塊世代の勝手気ままな発言には、あきれ果てるばかりだった。
日本、まともな国にしていくのは、かなり難しくなっている、全ては教育、
塾では人間性は教えられずに、何のお勉強か知らないが、甘やかされて、しごかれての団塊世代が、定年で、地域で何をやってくれるのか、興味深い問題だ。
考えさせられた、今日だった。




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