田舎暮らしのサンデー毎日

望まなくても、前期高齢者の仲間入りされられちゃった、年寄りのわがまま日記です。

季節

2011年02月13日 | お天気

昨日の天気予報で、当地の平野部での積雪が30センチと伝えられ、覚悟しての目覚め、結果は写真のとおりで、助かった、一応の雪化粧だが、春の淡雪で終わってくれて、胸をなでおろした。

昨日は、表日本での数センチの積雪に、報道は大賑わいだったが、数センチの積雪で大騒ぎは、考えられない、新潟の数メートルの積雪、私の育った、福井の豪雪地帯、二階からの出入りは普通だった、今のような車社会ではなかったので、そんなに不便とは思わなかった、胸までの雪を掻き分けての通学は普通だったが、何とも思わないし、当たり前の冬の生活だった、文明社会というか、雪に弱い社会には、軽蔑すら覚える、昔の日本人は、雪が災害なんて思わなくても生活は出来ていた。

懐かしい冬景色を、新潟の山古志村のテレビの報道で、子供時代の豪雪?、のふるさとを思い出して、変なことだろうか、屋根雪を屋根より高いところへ放り上げての除雪の時代を思い出して何故にここまで騒ぐのだろう、昔は当たり前のことだったのに、日本人の生活が、変わってきているのを痛感する、雪で孤立なんて、昔は当たり前のことだったのに、電線に躓いて転んだ子供時代の話は、孫たちには、理解してもらえない。


地産地消

2011年02月12日 | 田舎暮らし
「コシヒカリ」は福井県の農業試験場で造られて、全国に展開した米の王様だ、魚沼だとか、何とか言っているが、コシヒカリの発祥の地は「福井県」、当地は福井坂井平野のど真ん中、周りには田んぼしかない、農家から頼まれて、新米を直接農協を通さずに買わされる、おいしいお米だから、喜んで買ってきたが、最近は、30キロの米袋を精米機に持っていくのが、大変になってきた、若いころは60キロ一表を担ぐのは、若者の当然の行動だったのだが、今日も精米に30キロを扱うのが、物凄い苦痛、大苦戦になってきて、愕然とする、年はとりたくないが、年とともに、力がなくなっている現実を感じる、30キロの玄米袋、年寄りにも簡単に扱える重さに変えてほしい、でも、精米直後のご飯は、確かにおいしい、田舎生活万歳だ。

子供の遊び

2011年02月11日 | 孫たちは元気だ

物置を整理していたら息子の子供時代に使った、卓球のラケットとボールが出てきた。

孫たちはいろいろ考えて、食堂のテーブルを卓球台にしてしまった、大変なことになったしまった、テーブルの上の物はすべて撤去、おもちゃのネットを見つけて、割り箸にセットし、セロテープで貼り付けてしまった、夢中になってやっているうちに、初めてのラケットを持った妹のほうも、何とか打ち返せるようになり、台所を占領されて、家内は火を使うのが大変だが、やめようとはしない。

子供は、遊びを見つけるのは天才だ、上達も早い、楽しいが、はらはらして、見ているよりない。


交流

2011年02月10日 | 田舎暮らし

遅ればせながら、社協支部の「新年会」、全員11名が顔を合わせての食事は、初めて、男3人、女性8人のささやかな宴会の仲間に入れてもらえて、幸せな、楽しいひと時を過ごした、現役職員は4名は、嘱託のヘルパーさんたちの、飲みっぷりにたじたじ、女性でも、中年の働き盛りの皆は元気だ。

新鮮なお刺身に、『鮟鱇鍋』を囲み、舌鼓を打ち、お話に夢中になり、時間の過ぎるのは、あまりに早く感じる、お酒もしこたま飲み、帰りは、お酒抜きの、食欲満腹の職員に、家まで送ってもらった、楽しい時間だった。


相撲の八百長

2011年02月09日 | 日本はどうなる?

大相撲の八百長問題で、日本がゆれている、民主党の国会もおかしくなってきた、日本はどうなる?、野球の日本を沸かせた「侍ジャパン」を思い出してほしい、八百長なんて、考えられなかった、過保護だったのだろうか?、甘やかされての相撲界、有ってもおかしくない八百長に、国民は「やっぱりそうだったのか」としか思えない。

一日パソコンの前で、「年金協会」の新年会の部屋割りで、終日頭を抱えた、旅館からは「部屋の割り当て」は効率を求められて、参加者はお友達だけでの部屋を求める、おかしいのは、前回は、どうしてもあの人たちと一緒の部屋にしてくれ、今回は、あの人との同室だけはやめてくれ、日本の年寄りは、狂ってきた、わがまますぎる、年寄りの世界も、大相撲の世界と同じで、わがままのし放題、世話役は疲れる。

お世話をするのは良いが、ここまで、わがままを聞いてのお世話には、疲れてきた、私もわがままを言って、誰かを困らせたくなってきた。

 


穏やかな一日

2011年02月08日 | お天気

青空は見えないが、穏やかなお天気で、気温も10度近くまで上がった、雪解けが進み、庭の木々も雪帽子はなくなり、くすんだ緑がよみがえってきた。

重かったろう、湿った雪は、雪を振りほどいての庭木は、元気な姿を見せてくれて、枝も折れなかった、雪釣りの効果はてきめんだ、雪を下ろして荒縄が、ほっとして、伸びきった姿を現した、切れてはいないから、思い雪に耐え忍んだのだろう、ご苦労様、明日からも雪の予報だが、2月にはいれば、大雪は経験無い、春の淡雪になってほしいものだ。

 


珍しい

2011年02月07日 | のんびりの一日?

曇り空ながら穏やかな天気で、のんびりの一日、金魚の水槽の掃除に一日がかり、気持ちよさそうに泳ぐ金魚に癒される。

白くても金魚と言うのだろうか、当初はえらの一部だけが白かったが、3年目ころから体全体が白くなってきた、不思議な現象だ。

孫たちが四年前に金魚すくいですくってきたのだが、先般二匹を死なせてしまって、残った四匹は元気に育ってくれている、水槽の掃除は大変だが、ずいぶん癒してくれてありがたい。


グルメ

2011年02月06日 | 田舎暮らし

今年は「鰤」が大漁だ、値段も安い、お陰で、友人の魚屋には、鰤のあらが大量に出る、いつもなら有料のあらも、今年は「取りに来れば、只であげる」と言われ、取りに行った、ところが、屋根の雪がなくなったので、畑の雪も少ないだろうと思って、取り残しの大根を掘り出しに出て驚いた、なんと、ひざの上まで、まだ積雪があり、掘り出すのにずいぶん汗をかく羽目になってしまった。

でも、家内得意の鰤のあら煮で、今夜はおいしいお酒が飲めそうだ。


子供たちは元気だ

2011年02月05日 | 孫たちは元気だ

晴天で、屋根の雪もずいぶん少なくなった。

子供たちは雪をかき集めて、「かまくら」作り、家周りの除雪の手伝いなんてまったくその気なし、除雪をしていれば、その雪を持って来いと言う、雪を遊び道具に、しっかりと楽しんでいる、

小さなかまくらが出来上がり、二人ともご満悦、本当は取り除きたい場所の、縁側のまん前にえらいものを作り上げられてしまった。


季節の行事

2011年02月04日 | 不思議な習慣

昨日の節分に家内が「いわしの頭とヒイラギの葉」を玄関に飾った、私と家内は福井県の南の方の生まれで、当たり前のことだと思っているが、我が家へ訪ねて来る人ほとんどが、「あれは何だ」と聞かれる、「節分の魔よけ」の習慣だが、福井県の当地北部では、その習慣が無い、物珍しそうに皆さん眺めている、いわれを聞かれても、説明できないもどかしさもあるが、子供のころからの習慣だ、これを飾らないと、春が来ない気分で、毎年飾っている。

小さな福井県でも、北部と南部、山地と海岸部で、珍しい習慣があるのが、楽しくもあり、面白い、我が家の習慣は、私の父母に教えられ、子供や孫に、見せて伝えて、福井の文化を教えておきたいが、私の不勉強で、いわれを教えられないことが多いのは、少し残念、理屈抜きに、続けて欲しい物だ。


季節の行事

2011年02月03日 | 田舎暮らし

今日は節分、朝から日が射して、先日の大雪は何だったのだろう、気温も10度まで上がり、屋根の雪もずいぶん少なくなり、一安心。

孫たちが帰ってきて、大騒ぎで「豆まき」、鬼にさせられた爺さん、雪の中を逃げ回るのは大変だった。

夕食は「恵方巻き」、巻き寿司一本を「南南東」へ向いて、黙って食べる習慣、関西が発祥との話だが、私の子供のころは、この様な習慣は無かった。

早くも孫たちは「お寿司、お寿司」と騒々しい、あちこちへ撒いた豆の始末は、明日からの爺さんの仕事だろうが、雪の中へ投げたものは始末できない、雪解けと同時に、ノバとが掃除をしてくれるのが例年のこと。


異常気象

2011年02月02日 | 残念

豪雪も一段落、雪は降り止み、時々日が射してくれた、家の周りの雪かきに追われた、午後になって圧雪が残った道路を除雪車が丁寧に後始末をしてくれたが、置き土産の雪塊は背丈に近い、写真のとおり、湿って重い雪を除雪するのは大変だった、足腰の自由が利かなくなった。

73歳の友人が、除雪中に転んで「肋骨」を折ってしまったとの悪い知らせ、孫たちは体操の時間に校庭で「雪合戦」、楽しかったようだが、かなり疲れて帰ってきた。

今回の豪雪は25年ぶりらしいが、長く続かなく、屋根にも上がらなくて終わり、不幸中の幸いだ。


豪雪

2011年02月01日 | 残念

今日になり、雪は小康状態になり、一安心、圧雪の溶けかかった道路は、軽四での通行は困難を極める。

買い物に付き合わされてスーパーへ行けば、入荷がストップのままで、品切れ続出、特に幹線道路が今朝になっての開通のため、入荷はほとんどなしで、買い物は午後に後回し、雪の後始末に足腰の痛みが強烈となってきた。