水滴
雨上がり等に植物の葉につく水滴をよく見かかる。
普段は何気なく見ているが、マクロ撮影をすることによって新しい発見がある。
水滴をアップしてみると、水滴の中に周囲の風景が映しこまれていることに気が付く。
その風景は球体の中にデフォルメされた面白い形に見える。
水滴はあまりにも小さく、1対1接写までのマクロレンズでは、水滴を大きく写すことは無理がある。
一眼レフの場合は中間リング(接写リング)を使用して撮影倍率を上げることが必要になる。
コンデジでは一寸無理だ。
写真はオリンパスの30ミリマクロレンズ使用。
このレンズは1.25倍まで拡大出来る便利なレンズだが、この程度の大きさが限界だ。