ご夫婦の座っているベンチの左側から対岸を見ました。24ミリレンズを使用、手前の大銀杏をダイナミックに取り入れ、大銀杏の存在感を強調してみました。
逆に紅葉したもみじを強調しながら対岸の大銀杏の黄色をアクセントとしてまとめてみました。
この写真も下部の石の部分をカットすればなお良いフレーミングになったと思います。いつも言いますが撮影するときには細心の注意が必要ですね。
今度は渓流を手前に置き、流れの中の石を強調しながら銀杏の黄色をアクセントにし、遠くの山並みと空を入れることにより、遠近感を強調してみました。
以上三枚の写真は、コンデジ リコーGX200による24ミリの写真です。超ワイドレンズによる描写は遠近感の誇張と主要被写体の強調といった、インパクトの強い作品つくりにはもってこいのレンズだと思います。
リコーGX200 5.1~15.3ミリ F2.5~4.4 ISO100
絞り優先 F5.6 シャッターオート 露出補正 (上、中) +1.0 (下) -0.7