閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

新宿の目

2007-09-06 09:37:49 | 日常

 


昨日新宿西口の地下道を久しぶりに歩きました。新宿の目と呼ばれたこの大きな目が出来たのは40年位前のことでした。新宿の西口の開発が始まり、地下道が出来た時に作られました。新宿の将来を見守るという意味だったのでしょうか。

以来今日まで、様々な出来事を見てきたことでしょう。この目が出来た時、カメラを持っていち早く撮影に来たことを思い出しました。

こんな目が新宿にあることを知っている人達はいるのでしょうか、ふとそんなことを思いました。

 




目の周囲には、2~3年ほど前まではホームレスのダンボール小屋が立ち並んでいました。現在は太い柱が立ち並び、電飾広告が取り付けられ、人々は広告の中を泳ぐように歩かされています。こんな光景を新宿の目はどんな思いで見ているのでしょうか。

 

リコーキャブリオG8  5.8~17.4ミリ F2.5~.3.5  ISO200

オート撮影  WB オート

 

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2 コメント

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大きな目ですね (ビアンカ)
2007-09-07 09:25:01
たまにこの地下道は歩くのですが全く気が付きませんでした。輝くような「目」の前を行く人達が都会を感じさせますね。写真というと花とか風景とかばかりを考えてしまいますが、発想の転換をしてみたいなと思いました。
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何でもあり (カメキチ)
2007-09-07 09:53:10
そうですね、写真は何でもありなんですね。写真の始まりは物事の記録から始まったんです。写真は、今はつまらないと思う物でも、何年何十年後にその価値が現れます。目に留まったことは何でも写しておきましょう。
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