閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

節分と肺炎

2025-02-04 09:49:14 | アルバム
節分と肺炎

節分と肺炎は妙な取り合わせだが、実際に起きてしまった事。
今年は2月2日が節分だった。
例の如く老妻が豆まき用の豆と恵方巻を買ってきた。


例によって、お定まりの方角に向かって恵方巻を食し、その後鬼は外、福は内を呼称(ちょっと恥ずかしいが)。
節分の行事を終わった。

その夜一寸した異変が起きた。
何となく息苦しいのだ。ベッドイン後しばらくして眠りについた。
朝、起床後妙に息苦しい。
時間と共に増々苦しくなるので、近くの内科にに行く。
レントゲン検査の結果何と肺炎にかかていると言う事で、右肺半分が白くなっていた。
緊急に精密検査の必要有と、多摩総合医療センターに予約を取ってくれたが、なんと5日の10時との事。
思わずええ??緊急事態なのに一日後??
この所の医療機関の切迫状況が続いているのを実感した。
それまで持たなかったら最後の手段、救急車を呼ぶしかないだろう。
幸い今朝は何とか落ち着いている。
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昨日見た我が家の花

2025-02-02 10:42:35 | アルバム
昨日見た我が家の花

鎮痛剤を服用、痛みが止まっている間に庭に出た。
今頃咲く花ではないと思うが鉢の中で咲いていた。


調べたらオキザリスと言って冬でも咲くらしい。
ねじったような花だ。




まだ数輪しか咲いていないが、これから咲き始めるのだろうか。



これは椿?かな?あと数日で咲きそうな気配だ。庭に出て一寸自信が付き、
一寸近間の散歩に出て見た。



近くのエックス山の林の中に水仙が咲いていた。
枯れ木の中にひと際目立つ存在だった。
もっと歩きたかったが痛みが戻ると困るので早々に引き返した。
神経痛の痛みは経験した者しか分からないだろうと思うが、この病にだけはかかりたくない。

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御福餅と散歩

2025-01-30 09:57:28 | アルバム
御福餅と散歩

珍しく到来物があった。
伊勢の御福餅だ。
伊勢の土産物としては赤福が有名だが御福餅は初めて聞く名前だった。


包装紙は二見が浦とおかめの絵が描いてある。
創業元文三年とあり、歴史を感じる。


蓋を取ってみる。
こしあんで餅がくるんである。
赤福そのもの、形が多少違うだけで味にはあまり変わりはない。
美味しく頂いて近間の散歩に出た。



何時もは通る事が無い道を歩いた。
途中小公園があり、変わった滑り台があったが人影は全く無かった。



節分の案内があった。
氏神様の境内で、2月2日午後4時20分より豆まきが行なわれる言う事だ。天気予報によると残念ながらその日は関東地方は雪降りと言う事になっている。
雪の降る中での豆まきもおつなものかも知れない。

お知らせ
先週の金曜頃より身体全身に神経痛が走り激痛に見舞われています。
以前にも発症したことがありますが、一日位で完治したのが、今回は治る気配は全くなく、毎日苦しんでいます。
鎮痛剤を飲んだ時のみ少し楽になると言った状況が続いています。
従って外出はおろか家の中でも歩行困難となっております。
長年ご訪問下った方々には誠に申し訳ありませんが、投稿は不規則になると思きますが宜しくご理解の程お願いいたします。
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巳年の置き物

2025-01-28 12:51:02 | アルバム
巳年の置き物

毎年義妹が干支の置き物を作って送ってくれる。
今日今年の干支、巳の置き物を作って送ってくれた。
手作りの可愛らしいヘビだ。
今年は白ヘビを作ってくれた。
白ヘビは縁起が良いとされているので、今年一年無事息災、良い事が訪れてくれるかも知れない。



可愛らしく美しいヘビだ。

毎年贈ってくれてありがとう。
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フウセントオワタ

2025-01-26 09:28:36 | アルバム
フウセントオワタ

フウセントオワタって何?
散歩の途中で見つけた今まで見た事が無い不思議な物を見つけた。
黄色いソフトボール位の大きさの実?が一本の木に鈴なりになっていた。




実の外側は無数の棘で覆われている。
この実は食する事が出来るのだろうか、そのほかに何か使い道があるのだろうか。
この実の名前を調べたところ、フウセントオワタと言うらしい。
切り花やドライフラワーにして生け花等に使用されるようだ。
兎に角初めてた見た植物で大いに気ななった。
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蝋梅

2025-01-24 09:50:41 | アルバム
蝋梅

以前は蝋梅の季節になると蝋梅の撮影にあちこちと出歩いたものだが、近年はそれも無くなって淋しい思いをしているが、先日散歩の途中である畑の傍に蝋梅が咲いているのを見つけた。



何とも寂しい咲き方だが、蝋梅には違いない。
久しぶりに見た路地の蝋梅。
花は終わりに近い状態だった。




何とか様になる花を見つけて撮る。
お散歩カメラのコンデジの悲しさ、フレーミングの自由さが無く、その上、ボケが少なく何となくごちゃついた画面が気になる。
記録ならばこれで良しだが、作品として残す分には大いに不満が残る。
それはともかく、蝋梅に出会えた事が嬉しかった。
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厳冬の窓ガラス

2025-01-22 09:50:14 | アルバム
厳冬の窓ガラス

朝の気温が零度を下回る時、窓ガラスの部屋の中側に結露が見られる。
こんな現象は我が家だけだろうか。
住まいは東京都郊外。


朝、ガラス一面にびっしりと結露。





一寸でもガラスに触れると水滴は大きな塊りとなって流れ落ちる。


こんな現象が毎日続く。

その昔60年ほど前の事、我が家がこの地に家を建てた時は周囲を見渡す限り畑、その先は雑木林が続いていた。
その中にポツンと我が家だけの一軒家だった。
冬ともなれば北風が吹き荒れ、畑の土埃が舞い上がり、家の廊下と言わず部屋の中まで侵入し毎日掃除が大変だった。
当時の家はサッシなどない時代で、建具は隙間だらけだった。
その隙間から土埃りが侵入するのだった。
そして朝晩の冷え込みは氷点下5~6度になる。
家の中のガラス戸には氷の花が咲く。
水滴どころではなくそれを通り越した氷なのだ。
暖房もなく、寝具の中には良くて湯たんぽ一個だけ、今考えると良くそんな過酷な条件で生活出来たものだと感無量。
現在は、40年ほど前に建て替えた軽量鉄骨の家だ。
サッシの窓ガラスでも現在水滴が出来るのは、現在の家が軽量鉄骨の家だからかも知れない。
鉄骨が冷えるのか、断熱処理が不備なのか、或いは両方かも知れないと思う今日この頃だ。
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市役所から国分寺公園へ

2025-01-20 09:56:39 | アルバム
市役所から国分寺公園へ

市役所の見学を終え、市役所の裏庭から国分寺公園に出る。


公園内より見た市役所(中央)


池の周辺はすっかり冬枯れていた。


毎年冬になると止まっていた噴水が勢い良く吹き上がっていた。
寒々とした風景が一層強調されたように感じる。


小池の噴水も確りと吹き上がっていた。
後ろには市役所が見える。


ノウゼンカズラのトンネルもすっかり枝のみとなっている。


藤棚も同じく。


枝のオブジェが続く。


ベンチに一人だけ陽だまりを楽しんでいる人がいた。


池には数羽の鴨がいた。


池の風景も緑が無く色のないモノクロームの世界を見るようだ。


広場には人影も殆ど無く、何時にも増して広々とした感じ。


国分寺駅ツインタワーがはっきりと見える。



噴霧塔も冬の表情。


秋には紅葉を楽しませてくれたモミジの林もすっかり葉が落ちて青空が丸見え。


ススキの原も穂がボボけて精気が無い。
完全に冬の佇まいだ。
この日の公園はまさに冬景色オンリー。
艶やかな色どりは全く見る事が出来なかった。
暖かい豊かな色どりが戻る日が待ち遠しい。
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新装なった市役所

2025-01-18 09:31:35 | アルバム
新装なった市役所

市役所本庁舎が耐震不足と言う事で、本庁舎から移転、仮住まいとなり、市民は十数年不便を強いられていたが、この程ようやく本庁舎が新築され、今年1月6日より業務を開始した。
今までは仮住まいの庁舎が我が家から5分くらいの所にあったが、新築された場所ははるか遠くの国分寺公園の隣になった。
電車かコミニティーバスを利用しないと行けなくなった。
一度見学して置こうと出かけた。




コミニティーバス停は市役所前に出来た。
コミニティーバスの日吉町ルートは一時間に2本。
万葉・けやきルートは一時間1本しかない。
コミニティーバスは市内に7系統あるが市役所を通るのは、その内この2系統だけだ。
電車で来ると駅から徒歩12~3分(成人)だろうか、遠い・・・
新庁舎は5階建てで、堂々たる佇まいだ。


庁舎脇には平和の灯が置かれていた。
旧庁舎から移転したものだ。


正面から入ると広々としたロビーになっており、案内カウンターがある。
左手には七重の塔のレプリカが置かれており、右手には二階に上がるエスカレーターがある。
左手奥にはエレベータが2基ある。
この広々とした空間は開放感にあふれていた。



一寸変わったベンチが置かれている。


エスカレーターで二階に出る。


二階から見た一階ロビー。


エスカレーターを降りた二階の広いスペース。
テーブルや椅子が置かれ、小休止出来るようになっている。






壁面にはショウケースがあり、市の特産品などの紹介がなされている。



その右手には諸々の手続きをする窓口が並んでいる。
中央に椅子が並べられ、座って呼び出しが待てるようになっている。


申請書類等を書くスペース。


左右に申請窓口が並び、案内係の人が立っている。



右側事務室。


エレベーターは二基。
エレベーター横の通路を行くと階段があるが、扉の中に隠れている。
非常階段のようだ。
常時使うのはこの二基のエレベーターだけのようだ。
エレベーターは各階の両端に設置されている。


二階には窓に面した所にロビーと言うか休憩所の様なスペースがある。
そこには授乳室などもある。


三階の事務室も他の階とほとんど同じだが、申請者が少ないのか通路に椅子等は置いてない。


三階にはリフレッシュスペースなる広い部屋がある。
職員の為なのか一般市民の為なのかは良く分からない。
飲料水の自動販売機や電子レンジなどが置かれている。




広い窓からは国分寺公園が一望出来る。






長年国分寺公園に行っているが、このようなアングルから公園を見たのは初めての事だ。




3階の片隅では弁当を売っていた。
職員を対象にしているのだろう。
4階は市内部の課のみで一般市民にはあまり関係が無いようだ。
5階は市議会エリアとなっている。
その二つの階には行かず下に降りた。


庁舎を出て裏に回る。
そこから国分寺公園に出入りが出来るようになっている。
裏庭?は広々としたスペースになっていて、その一部が自転車置き場になっている。


裏庭から見た本庁舎。

大まかに市役所の中を見て回ったが、市民の為の気使いが至る所に見えると言った造りで好感が持てたが、一つ気になる事は階段だ。
常時使えるようになってはいない。
非常用階段と言った感じで市民には非常に分かりにくい所にある。
何か事が起きた時に避難に支障が起きるのではないかと危惧される。

初めて見た新庁舎、明るく利用しやすいように考慮された庁舎だが、今一交通の便が悪いのが難点。
高齢者にとっては行きずらい。
最寄りの駅からのシャトルバスの運行など考慮してもらいたいものだ。
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どんど焼き1,11

2025-01-15 14:06:08 | アルバム
どんど焼き

この3~4日goo blogの調子が悪く、投稿は勿論フォローしているブロガーの方々のブログも見る事が出来なかった。
パソコン2台とも同じ症状だったので、gooの方の調子が悪かったのだろうと思う。
ようやく今日午後投稿出来るようになった。
一昨日13日に、我が町の鎮守様である熊野神社境内で例年通りのどんど焼きが行なわれた。



始めに積み上げられた正月飾りに 神主が祝詞を上げる。


祝詞が終わると神主自ら正月飾りに火を点ける。



火が点けられた頃、縁起物の団子が売り始められる。
この団子を買うために長い行列が続く。
団子は竹竿の先に括り付けられている。




この団子はそのままでも食せるが、どんど焼きの火であぶる事で幸福が訪れると言われているため、皆こぞって団子を火にあぶる。
この日は風が強く炎があちこちと動き回る為、逃げ惑う人たちもいた。





竹竿の長さでは炎に届かずと言うよりは、風で炎が自分たちのほうにあおられるために炎に近付けず、団子が炎に届かないと言ったところのようだ。


火であぶられた団子は係の人に竹竿から外してもらう。


外した団子は係の人に袋に入れてもらい、持ち帰られるようにする。
昨年までは切り離した団子に甘だれを付けて袋に入れていたが今年は何故かそれは無かった。


残った竹竿は奇麗に拭き上げ、来年に備える。


こんな頃、お神楽の練習らしきものが始まっていた。





暫く見ていたが本番は無し、やはり練習の様だった。



縁起物に火が点けられてから一時間くらいだろうか、どんど焼きの火も収まり下火になっている。
大勢いた参拝者たちの姿も少なくなった。
団子も売り切れたようだ。
皆さんきっと今年も幸せな一年になる事だろう。

老骨もお参りを済ませ帰途に就いた。
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