堺雅人 “逆風”大河主演も悲愴感なし「長期雇用はありがたい」
『花燃ゆ』低視聴率だった、というけれど、激動の時代を生きた人々から 我々現代人に向けられたメッセージと受け止められる場面が多く、良かったですよね。
これまでの大河で特に気に入っているのは、「平清盛」 平家側、源側、天皇側など、色々な角度から、それぞれの立場が丁寧に描かれていた点が面白さを倍増させました。1つの大河で3度、4度おいしい、そんな感じ。
もう一つは 『新撰組』 放送当時、2歳~3歳だった甥っ子もハマっていたほどで、テーマソングが始まるといつも真剣に聴いていました。これまで誰にも描かれなかった登場人物が三谷氏によって描かれ、それぞれに魅力でした。特に山南さん・・・この役を演じたのは、堺雅人氏でした。切腹のシーンは今も脳裏に焼き付いています。
今回も三谷幸喜氏の脚本、そして主演が彼!面白くない訳ない、ということで期待大です。昨夜のつるべえ、タモリ、堺雅人氏3人組の「ブラタモリスペシャル」。お城の堀に注目するあたり、いつものタモリの鋭さが際立ち、それに堺氏も加わって、いつもの倍、楽しめました。大河も益々楽しみ♪
昨年は、エレクトーンで 「軍師官兵衛」そして 「花燃ゆ」を弾けるようになりました。1月10日スタートの「真田丸」のテーマソングはまだ、一度も聴いていませんが、こちらも気になるところ。
お正月3日目の今日は、3月並みの暖かさとか。私も母の着物を着ました。着付けは昨年の4月以来、9か月ぶりです。覚えているか、自信がなかったものの、なんどか帯も結べました。母が高校生の時、仕立てたという着物で、しかも、だれも袖を通したことがなく、ほぼ忘れられていた着物! 一生、着られることなく終わることなく良かった~