午後の部
12 社会調査の基礎
この科目もピアソンの積率関係数や名義尺度、順序尺度、間隔尺度、比例尺度など とっかかりは「嫌いな数学みたいだ…」と思ったもので… でも やらない訳にはいかなかったんです、というのも、「1科目でも0点科目があると、総合得点にかかわらず不合格!」だからです。まんべなく得点する必要があるんですよね。
ちょうど琴奨菊が連勝を重ね、快進撃を続けていた初場所。私もテレビで相撲を見ながら、この科目に関するテキストを読み、問題に目を通し…試験ギリギリまで 「基礎的なことだけは得点出来るよう準備しなきゃ~」と ちら見、勉強、を繰り返した日が今となっては懐かしい・・・今日も3勝目をあげましたね!(見ていませんが…ブログを書いていたので)稀勢の里も3勝! 横綱は全員1敗。今場所も面白くなってきました! (話がかなりずれましたけど)5/7
13 相談援助の基盤と専門職
おお~懐かしい!この科目、通信教育を始めて最初の科目でした! よって準備万端…の筈でしたが、1問だけ不正解。「認定社会福祉士、及び認定上級社会福祉士は関係団体が参画する組織によって認定される」これを選ぼうか迷って不正解。惜しかった・・・6/7
14 相談援助の理論と方法
上記の科目が理論なら、こちらは実践です。事例問題が主で、実践でどうするか、問われる問題が主。問題数も多く、全部で21問。危機介入に関する記述のうち、知らない人Lindemann, E.による悲観に関する研究を起源とするが正解。大原も中央法規もCaplanを正解としていました。専門家でも不正解になるのですから! 18/21
15 福祉サービスの組織と経営
唯一の不正解はMcGregor,DのY理論とその内容でした。これも中央法規、大原の回答も違っていました。私が間違えても仕方ない(?)6/7
16 高齢者に対する支援と介護保険制度
高齢者が難しかったという声をよく聴きました。正しい答えを2つ選びなさい、という問いが多かったので、その点が難しかったです。惜しい!では得点に反映されない。。。先に介護保険に特化したケアマネを取得した人には解きやすかったのでは…? 6/10
17 児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度
もっとも親しみやすい科目でした。自分の子育て経験に当てはめながら、(あの時、こういう制度があることを知っていれば…)と思うことがよくありました。申請しなければ何もない、知らなければ申請できない、ということですよね。難しい範囲でもありますが、今後益々重要になってくる分野だと思います。5/7
18 就労支援サービス
就労支援に関しては、2009年、福岡県の研修で少し勉強したことがあり、半年間、現場経験もしました。出題数は4問と少なく、次の科目、『更生保護制度』と合わせて1点以上得点する必要があります。更生保護…6月の模擬試験では まさかの0点科目でした! ここで稼ぐぞ~みたいな感覚で3/4 ほっとしました。
19 更生保護制度
最後の科目は恐怖の…かつて0点科目! その分、頑張りました。ほんと覚える項目が多い…どの科目もそうですが…気分的に沈んでしまう科目でもあるのですが、2/4 半分得点出来たら上出来!2/4
Total 51(午前) 51(午後)=102点/150
以上、午後科目の振り返り。午後の方が問題数は少ないですが、その分、試験時間も午前より短め。時間配分を勘違いしたこともあり、物凄く早く読みこなし、結果、物凄く時間が余ってしまいました。雪で他の試験会場の開始時刻が1時間遅れていなければ、介護福祉士の時のように、手を上げて早く試験会場を後にしたのですが… 書き直すと大抵、間違えるんですよね。
午後科目は51点。大原の解答速報で自己採点したときは49点だったので、2点上がりました。
こうして今、振り返っても…社会福祉士国家試験一番の思い出は、あの大雪の中、必死の想いで帰宅の途についたことです…ねぇ
そして受験会場では、受験者の大半を占めた現役大学生や20代&30代の多くの若者に交じって 白髪の中年おばさんである私が意外と奮闘したこと…でしょうか… 人の名前が出て来ない、短期記憶に問題が…と日頃から感じるようになった今日この頃。認知症になっても出来る限り一人暮らしができる自分であるために、日々精進したいと思います。その為にも死ぬまで学ぶことは続けます(^_-)-☆。
大原をはじめとする学校の先生やスタッフ、一緒に頑張ったクラスメイト, 実習先であり現職場でもある施設の方々、いとう総研の伊東先生や支えてくれた家族&友人達に感謝! ありがとうございました☆