火山に埋もれていた古代ローマ帝国の都市の一つ、ポンペイ。
塩野七生さんの著、『ローマ人の物語』を昨年から読み、すべて読み終えた年に ポンペイ遺跡の壁画が日本へ、しかも福岡へやって来るという、嬉しすぎる巡り合わせ。
思い切って、最終日に行ってきました!
このポンペイ展、写真撮影はフラッシュなしならOKという有難いものでした。
私はデジカメ撮影。 周囲は皆、スマホ撮影…そういう時代ですね。ちなみに私はスマホもケータイも持っていません。
こちらが実際の壁画。とても保存状態が良いです~ 古代ローマ時代のものを目の前で実際に観ているのだと思うと…
ローマ皇帝や市民の声が聴こえてきそうです…
私が最初に興味を持ったのは、こちら、選挙広告が書かれた壁画です。
選挙の様子については、著書で読んでいたので…
これが実物なんだ… 選挙広告なんだ…と。
日本では都民ファーストが過半数どころか大勝し、自民の議席はわずか24という結果が昨夜、出たばかり。
そしてこちらは…
アレクサンドロス
テルマエ・ロマエの作者、ヤマザキマリさんの直筆。
古代ローマを旅した気分を十分に味わえました