友野7位、佐藤11位 羽生欠場の日本勢、男女17年ぶり優勝逃す NHK杯男子フリー
羽生結弦選手が怪我で欠場したNHK杯ですが、その分、他の海外選手の演技を存分に楽しませて頂いた気がします。今回、改めて気付いたことですが… これまでは、特に羽生選手が世界のトップに立った頃からかな、海外選手の演技はあまり見ず、羽生選手の演技時間に合わせてテレビに注目していた自分。なんて損をしていたのだろう、、、と。今回の男子フリーの演技は、最初の選手から最後まで、じっくり音楽と共に選手たちが作りだす世界観に浸ってしまいました。優勝したロシアの選手は30歳だそうで、演技終了後の「疲れた~」という言葉には吹き出してしまいました。しかも、日本語で! 嬉しいですね。スタンディングオベーションの日本のファンに、何度も持答える姿… 私も彼の演技にすっかり虜になった一人です。
4回転ジャンプばかりが注目されますが、4位だった米国の選手が持つ独特の雰囲気やスケーティングの美しさ、身体の柔らかさ~ ジャンプだけではないフィギュアスケートの魅力を強く感じた大会でした! きっと羽生選手もテレビで観ていると思いますが、無理のない演技構成で臨むことも、ちょっとは考えてほしいかなぁ…と。 怪我をせず、自分の身体を大事にしたい、と7位の友野選手もインタビューで述べていましたね。ジュニアからシニアへ上がってきたばかりで、急な出場だったようですが、彼のウエストサイドストーリーも、ノリノリで最高~でした♪ 今後が楽しみです☆ そして羽生選手の怪我が一日も早く良くなりますように☆