全国各地の知事、市民の声、及び反応等、7時のニュースをずっと観ていました。全国に先立ち、七都道府県に出されたのが10日前。福岡県が入っていたことに驚きの声も聴かれましたが、
①福岡から東京、大阪へ出張し、接待等を受け繁華街へ~ 地元へ戻って博多の繁華街で一杯というケースが見受けられる。
②元々、屋台や角打ちなど飲み文化が盛んで、のぼせもんが多い。
③医療体制が都会ほど整ってはいない;東京や大阪のように(当時66だった)病床数を一気に1000、2000と増やせない。
…といった理由から、
ローカルニュースで小川知事が福岡県も入れるよう政府に要請をしていたことを知っていたので、福岡県民の自分としては、驚くことではなかったのです。
実際、恐ろしい勢いで周囲で感染者や感染者と接触したから、自宅待機中…という声をあちらこちらで耳にしました。(或はメール等やSNSで)
緊急事態宣言が出されてから数日間は、「かえって通勤時間中の車の数は増えたんじゃないか…」と思いました。同じ時刻に自宅を出ても、渋滞で職場に到着する時間は余計にかかっていたくらい。その一方で、帰りのバスに乗車する人の数は半数に減りました。それまでバスや電車で通勤していた人が自家用車等に切り替えたのかも? ちなみに福岡では、
「自転車通勤 推奨」となっているくらい。「私も🚴通勤にしようかなぁ」と呟くと母に止められました。
「骨密度が下がったって言ってたのに。こけたら骨折するよ!」
様子が変わったのは、ようやく今朝になってから…でしょうか。
通勤時間中の車の数が少ない! バスの乗車率も少なそう。(ちなにみ今朝は父に送ってもらいました。自家用車で)
先日、立ち居寄ったコンビニでも透明なビニールシート超しの金銭の受け渡しでしたし、
「お持ち帰り」「お弁当」といった看板やのぼりを新たに設置した飲食店も。
そういえば先週までは公園でお花見をする家族や子供達の姿も見かけましたが、今日は(お天気だったにも関わらず)誰も居なかったなぁ。17時15分に帰宅したので、それより前の時間帯は分かりませんが。
専門家の話では、多くの人に抗体が出来る2022年までは今の状態を維持(人との接触8割減)感染者数が減ってきたからと、緩めると再び増加する、とのこと。2月の時点で物理学者でもあるドイツのメイケル首相が言っていた通りになりそうです。
企業によっては副業歓迎 (私がテレビで観たケースは旅行会社でしたが、社員の一人がハローワークを通じて見つけたという、地元の漁業でアルバイトをしていました)
こういう取り組みは素晴らしい! 医療現場は素人が入っていける場所ではないにしろ、人手が足りない介護関係、スーパーマーケット、宅配、農業etc....休業せざるを得なくなった人の内、その一部の人でも、一時的でも応援で勤務できる仕組みがあればいいのになぁと思ってしまう…
かつて、パートの職員として、あれだけお世話になったスーパーマーケット。陰ながら応援しております。