『空が見ていた』 デモテープ!…のようなもの。インストですね。
陽だまり
夢 ~空が見ている~
幼子の手を引く 汗ばんだ手
坂を登りきれば 深呼吸して
見上げた横顔 たくましかった
年輪重ね 冷えた指先
思わず頬に押し当てた
このままずっと この手をずっと
命尽きるまで 温めていたい
大地にそっと…腰を降ろせば
うろこ雲と目が合った
空が見ている
あなたが見ている
手のひらには 土のあと
誰もがいずれ 大地に還る
目をとじて 寝転がれば
大地に抱かれる
あなたに抱かれる
以上、ここまで。過去記事からの引用終わり。
2011年、祖父を亡くした後の心境を思い出しながら書いた曲です
『空が見ていた』作詞・作曲:すず
ねぇ あなた覚えていますか?
二人で 歩いた この道を
今は 独り 歩いてく…
ねぇ 逢えなくなった 今でも
ふと 感じる あなたの視線
空が ずっと 見てるから
登りつめて行く坂道 手を引くあなた
汗ばんだ横顔を 見上げたあの日
幾度も握りしめた 冷たくなっていく...
あなた… 追いて… 逝かないで…
2番
ねぇ あなた 私のことなど
忘れてしまってもいいのよ
辛くなるくらいならば
もし 覚えていてくれるなら
笑顔で 思い出して欲しい
あの日の二人のことも
いくつもの想い出も
幾千の日々も
キラキラ輝いてる
心の中で
海へと繋がる空に
あなたを感じて
空を ずっと見てた
空が ずっと見ていた
以前、5月の始めに かなり大雑把に弾いたのですが…
あの日以来、きちんと演奏をしていなかったので、取り合えず、ここに。
尚、この曲の歌詞は 大切なお友達のシンガーソングライターさんが 新たに書いて下さることに。🤗✨💕
数分間という短い曲の中で、音声だけで聴いて、イメージが出来る歌詞を書くって… どれだけ難しいのだろう、と。
ちょうどチャゲアスのチャゲが、「飛鳥~ 作詞、頼むわ~」と泣き付いた時の心境と似ているのかも…なんて思っていた矢先、お友達が、「この曲、すずちゃん作詞作曲で発表する?それとも 自分が詞を書いてもいい?」 全く同じ文章ではありませぬが…🤭 声掛けして下さった! びっくりしました~ 同じことを考えていたのだなぁと。
折角なので、自分の(9歳の時にお遊びで作詞作曲をしたことが一度だけありましたが… YouTube動画のどこかにあります💦) 初めての作曲なので、原曲…オリジナルもここに。
記念に残しておきます 🖊
ひと眠りして…夜中に目覚めたため、アップ。