日々のあれこれ

現在は仕事に関わること以外の日々の「あれこれ」を綴っております♪
ここ数年は 主に楽器演奏🎹🎻🎸と読書📚

はい、計画的だった筈…

2017-07-22 22:32:38 | 読書

 「夏休みの宿題は計画的でした?」宿題が出た時期は、小学校一年生から高校卒業までなので、年齢や時期によって多少違っただろうとは思いますが…

 忘れられないのは小学校5年生の夏休み一週間前。「夏休みの友」だっけ?毎日、1~2ページずつ仕上げるもの、あれが夏休み前に配られたので、即、やり始めました。夏休みに祖父母宅へ遊びにいく予定だったので、いとこたちにも会うし、遊びたいし…だから早くやってしまおう~って理由。早く取り掛かり、あとで楽したいと思うタイプ? ただ、当時、家の近くに住んでいた同級生に何気なく終業式の日、 「夏休みの友は、ほぼ終わった」と話すと、翌日か翌々日だったかなぁ、「追いついたよ!」と言われたこと。たった一日で!? と驚いたものでした。私は一週間かけて。彼女は一日か二日で。早朝、ラジオ体操の時の話題でした。何にでも競争心むき出しの凄い人でした。私ももう少し他人と競争することに喜びを感じられる小学生~高校生だったら、もうちょっと全般的にバランス良く勉強していたかもしれませんが… 

 

 夏休み中、読書感想文のためではなく、本はたくさん読みました。図書館で借りても読みましたし、祖父母宅の近くには当時、「貸本屋さん」がありました。ここで一冊20円くらい?価格ははっきり覚えてはいないものの、小学生がお小遣い程度で漫画本をかりて読むことが出来た訳ですから、そんなに高くはなかったと思います。「ガラスの仮面」にハマって読んだ記憶があります。読み終えたら従妹と交換。「紫のバラの人~」従妹の間で「この夏の流行語‼☆彡」でした。すっかり忘れていたことを思い出しましたが、長期休暇があったからこそ普段会えない祖父母や従妹や叔母たちと会い、いつもと違った体験をする… 最近の夏休み短縮傾向、どうなんでしょう。小学校から英語を導入といいますが、詰め込んでも卒業したら、きれいさっぱり忘れるんだけどな…と思ったりもします。社会人になってからも いつでも 新たに勉強は始められますしね。それよりも夏休みだからこそ体験出来る色々な機会を奪われてしまうことの方が問題だと…

 

 最近読んだ実用書の紹介です☆

『50代からの人生を変えよう!大人のための英語多読入門』

著者:佐藤まりあ コスモピア 2008年出版

ブログ:多読するぶたさん

 

良く言われていることですが、多読の三原則;

① 辞書を引かない

② すらすら読める易しいものを選ぶ

③ 面白くないと感じたら、その本は読むのをやめて、他の本を選ぶ

 

母国語であれば、文章に分からない、知らない単語が出てきても前後関係から推測できるため、国語辞典を引かず読み進めるケースが殆どなわけだから、英語も同じようにってことです。

…とはいえ洋書を見つけるのは困難…

 

九州国際大学図書館には洋書、しかも 

PGR (penguin readers) 

OBW (Oxford Bookworms)

MMR (Macmillian Readers)

...といったGraded Readersが所蔵されているようです(佐藤まりあ氏によると)

受付にて手続きをすれば、(ただし15歳以上)九州国際大学の学生以外も閲覧、貸出可能とのこと。

帰国後、数年してからハリーポッターの続編を近場の図書館で借りたことがありました。現役の学生時代は2日で読めた洋書も、帰国後数年経つと読み終わるのに二週間以上かかった記憶があります。今はもっと…!だと思います。自宅にもハリーポッターシリーズの途中までありますし、シドニーシェルダンの著書も帰国時点までに発売されていたものは すべてあるんじゃないかな。あれらをすべて読み直すところから始めてもいいのですが、(実は一冊だけ、自宅の本棚から取り出した洋書を久々に読破しました)

たまたま地元図書館の洋書コーナーにて「オズの魔法使い」を発見。 子供の頃、有名な海外の児童書も、有名なものは ほぼ読み終えていた筈ですが、これは読んだことがなかった!と手に取りました。

 

 

 易しい英語で書かれているので、確かにすらすらと読めはしますが、1つ、気になった単語が…

scarecrowって何!? 

主人公Dorothyが助けた相手がscarecrowな訳ですが、辞書を引くなと言われても、イメージが出来ません。そこで、この単語だけ辞書を引いてみると、「案山子」でした。 かかし…かぁ… な~るほど~

これで安心して読み進められます(笑)

実は明日、TOEIC受験なのです。試験が終わるのは午後3時15分。地元の山笠巡礼が始まるのも ほぼ同じ時刻。明日は父が家族代表で参加します。間に合えば… Maybe, I will join it tomorrow.

 

 


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