今、投稿記事をチェックすると、なんと!最初に書いた部分がすっぽり消えているじゃあ~ないですかぁ~!!!
なので、書き足します!
もうすぐ上映開始だなぁ~と思っていたら、すでに公開中の映画となっていました。Sing Sing コアラも登場、吹き替え版らしいので、お子さんたちも楽しめそう。美女と野獣は映画音楽も素敵なので、是非みたい。音楽も楽しみ🎵
映画館で観ると迫力が違うので、遂、見逃してしまった映画、ここ、小倉昭和館にて2本立てで上映されないかなぁと思い、待ってしまいます。それでも行くチャンスを逃してしまうこともしばしばですが。
今年の夏は7月以降とても暑くて(冷夏の関東と違い、九州は酷暑の夏でした)エレクトーンを弾くことは控えていましたが、その分、Youtubeを利用して、ジャズやタンゴを聴いていました。ジャズは難しい、よく分からないという印象が徐々に変化し、噛めばかむほど味がでる「スルメのような曲」それがジャズやタンゴのような気がしてきました。そんな時、観た映画が「セッション」ジャズマンを志す少年を厳しくスパルタ式で教育する音大教授が強烈でしたが、よい映画でした。この映画の中で、スパルタ指導者が言います。
「この世で最も (学ぶ側を)ダメにする言葉がある。 それは、Good job!だ」褒めて伸ばす、を信条としている自分には、ひっかかる点もありましたが、そんな側面もあるのかなとも思います。Good job!と褒めて終わっていたら、偉大なジャズマン、〇〇や〇〇は生まれなかった」という台詞で。(残念ながらジャズに詳しくない自分が聞いても、〇〇の部分の名前は聞いても忘れてしまいました。)教わる側が褒められて、そこで更なる高みを目指して努力するのではなく、「この程度でいいんだ」と思ってしまい、努力することをやめてしまったら… 指導者として心得ておくべき点を再認識させられました。
ララランドもミュージカル仕立ての映画で、ここで流れるのもジャズ。そう、ジャズをこよなく愛する男と女優をめざす女性の物語。 2本立ての映画館なので、4時間以上、お腹一杯ジャズを聴いたって感じです。もう満腹状態の大満足でした~ ジャズを聴く面白さに目覚めた自分には、ドンピシャなタイミングでしたしね。
7月は誕生日だったので、ヤマハ楽器店から10パーセント割引をしますよーというハガキが届いていました。いつもは高くて躊躇する楽譜。思い切って2冊購入。夏も終わりに近付いた頃、ようやく弾き始めました。
『ラテン&タンゴ』Latin&Tago 有名な曲が5曲、入っており、その内、グレード6級の
エル・クンバンチェロ
リベルタンゴ
そしてグレード7級の
ラ・クンパルシータ
3曲を弾いています。
残り2曲は、マンボNo.5 そしてマシュ・ケ・ナダ まあ、その内に。
これまで私がエレクトーンで使用した楽曲は、最初はクラシックが圧倒的に多く、その後、ジブリの他、映画やドラマで使用される曲を好んで弾いてきました。星野源の「恋」やブルゾンちえみ使用曲「Dirty Work」など、流行に乗ってみたりもしました。
この夏は、これまで興味の対象外だったジャンルに挑戦してみたかった、というのが最初の動機でした。ジャズ、難しい! タンゴもサンバもリズムが独特…違いも分からない…
エル・クンバンチェロは、物凄ーく早いので、チャラ、チャラ、チャラ、チャラ…と上から下へ下がってくるところね、特に! 未だにラスト2つは外すのですが、雰囲気は楽しめるかな~という感じ? リベルタンゴは、ヨーヨーマになったつもりで、チェロのところを弾いております、はい。ラ・クンパルシータは、アルゼンチンタンゴの代表作だそうで、楽譜の方に、そのように説明がありました。楽譜を追って弾いてみたら、よく知っているメロディー。あ、これだったんだ!と思いました。社交ダンスをやっている方にはお馴染みなんだろうなぁ。踊れたら楽しいでしょうね。私には無理です
他に、この夏、弾いたのは、「A Life ~愛しき人~」5級 キムタク主演の医療ドラマ主題歌。そしてドラマは観ていませんが、かなり話題になったらしい「小さな巨人」6級 一旦仕上げ、しばらく弾かずにいると、忘れてしまいましたが。
現在、練習中なのは、明日、最終回を迎える医療ドラマのテーマソング「コード・ブルー」5級 楽譜は持っていましたが、リベルタンゴ等に夢中になっている内に、練習すること自体、忘れていました。「あ、もうドラマ、終わっちゃう!」と気付き、夕方、練習開始。遅いですが…
あと、大河ドラマ「おんな城主直虎」の中で流れる楽曲、「竜宮小僧の歌」を その時の気持ちで勝手にアレンジし、弾いています。楽譜がないので自己流。 政次ぅ~ プリーズ、カムバックぅ~と心の中で想いながら… 哀愁があり、優しくもあり、哀しく切ないメロディーです。竜宮小僧は、政次、あなただったのですね。
エル・クンバンチェロ。リベルタンゴ。ラ・クッパルシータ。マンボ№5懐かしい曲ばかり。
趣味で毎週日曜日の午後ソシアルダンスを十数年習っていたので。
膝痛でやめて13年が過ぎましたが。
今は長女夫妻、次女夫妻ともダンスが趣味です。
家の中にこんな素敵なメロディーが流れて居たらご両親は心地よいでしょうね。
みのこさんは実際に踊っていらっしゃったのですよね。
自宅で聴いていた母は、
「自然と身体が動く」
とは言っていましたが、体操していました。
ダンスではなく…踊れないので…
完璧には程遠いですが、演奏している自分も楽しい気分になるので、しばらくタンゴにハマりそうです。