健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

工夫する

2010-01-20 22:32:56 | 研究
実験はなかなかうまくいきません。たとえ、テキストに載っていることでも、うまくいかない方が多いかもしれません。今日も、骨格筋の張力測定を行いましたが、また新たな疑問が浮上しました。でも、なんとか解決しました。手を変え品を変え、色々と試行錯誤して、解決するに至りました。このような解決が、新たな発見を生むこともあります。次はどんな問題にぶち当たるのだろうか?
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和文論文

2010-01-20 21:14:42 | 研究
久しぶりに和文論文を書きました。和文の雑誌などに総説を書くことや英語論文を投稿することはあるのですが、日本語の論文を投稿するのは本当に久しぶりです。共著論文はいくつかあるのですが、自分で書いた筆頭著者のものはいつだったかと覚えていません。論文タイトルは「筋損傷の回復を遅延・促進させる要因の再検討」というもので、損傷した骨格筋の回復過程に及ぼす安静の影響、運動の影響、そして温熱刺激の影響を比較検討したものです。実験動物を用いたモデル実験の結果ですが、筋損傷後に安静に保つのはあまり良くないのではないか?という問題提起的な論文です。研究室HPに近く論文の詳細情報をアップします。
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航空業界が再編??

2010-01-20 08:29:54 | 日記
JALの再建が始まりました。路線の縮小やリストラなど、さまざまな再建策が報じられています。さて、皆さんは国内線を選択する場合、JAL派ですか?それともANA派ですか?もちろん、路線によってはどちらか一方のキャリアしかない場合もあります。その場合は、確かだいたいJALのような印象があります。これも国策だったのでしょうか。さて、国内線の選択ですが、昔はJASが第一選択でした。いちばん小さい会社で、一番サービスが良いという印象がありました。しかし、JASはJALに合併統合されてしまい、全てJAL路線になってしまいました。その後は、選べる路線ではANAを選択しています。4年ぐらい前でしょうか。JALは整備不良など様々な問題が発生していました。また、アッパークラスに差ができて、JALはシートが少し大きめでエクストラ料金が安いクラスJ、ANAはあまり変えず料金も高いプレミアムクラス。ここで、顧客がANAに移ったということも聞きます。数年前昔は国内線はANAかJAS。国際線はJALとすみわけされていましたが、いつの間にか混在型になっています。でも国際線の充実度は圧倒的にANAでしょうか。でもアジア路線はANAでしょうか。JALやANAの国際線の料金は外国のキャリアに比べて高いという印象があります。でもJALの再建によって、これから航空業界はかなり変わると思います。注目していきたいと思います。
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中学校も受験シーズン突入!

2010-01-20 08:03:20 | 日記
首都圏の中学校の入学試験シーズンに突入するそうです。今日は、千葉県市川市の私立中学校の入学試験だそうです。この中学校、私が小学校の頃からありましたが、当時は本命中学校併願校として有名でした。今では、併願校というよりはこの中学校を目指して受験する小学生が主になっているそうです。この中学校の定員は300名弱のところ、受験生は3000名以上で競争率は何と10倍。本学にしてみればうらやましい限りです。なぜ、併願校となっているかというと、首都圏の中学校の入試日程に秘密があると考えています。東京の有名私立中学校は、2月1日を皮切りに入試が始ります。それに先だって、埼玉県や千葉県の私立中学校の入試が設定されています。なにせ小学6年生が受験するのですから、試験当日に思わぬ事態が発生することも予想されます。ですので、進学塾などは受験という雰囲気に慣れる目的やいわゆる併願校としてこうした埼玉県や千葉県の私立中学の受験を勧めているようです。つまりお試し受験的に受ける子がたくさんいるということになります。もちろん、こうした学校を本命とする受験生もいるので誤解のないようにしておきたいと思います。どんな優秀な受験生でも、たった一回しかない入学試験に臨むとことに際してかなり慎重になるということだと思います。したがいまして、受験日程を工夫することで、併願校として生き残ることが可能ということになるのではないでしょうか。もちろん、入学試験の前倒しには制約がありなかなか難しい面があります。大学受験も一般の学力選抜試験は2月1日以降に本格的に始まりますが、それよりも前の1月の最終週に受験日を設定している大学がかなりあります。本学もその1つです。でも、昨年までは1月の最終週は大学入試センター試験の本試験と一週間後に行われる追試験が終わった後という設定でした。しかし、今年は新型インフルエンザの関係で大学入試センター試験の追試験が2週間後に設定されましたので、1月の最終週の受験日は追試験の前に行われるとこになります。そのため、追試験を受験する受験生は、この週に実施されるこうした試験は受験しないことが予想されます。今年は、こうした不測の事態が発生してしまったのでいる意味やむを得ないと考えられます。来年の受験日の設定は非常に難しそうです。
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アスピレーターと溶液循環

2010-01-19 20:32:19 | 研究
骨格筋組織の張力測定の装置のセットアップがほぼ完了しました。調子の悪かったアスピレーターも交換し、チューブや先端の手直しをすることで、スムースに溶液の吸引ができるようになりました。また、溶液を流し込む方ですが、チューブ口径が小さいのではないかと心配していましたが、特に大きな抵抗もなく溶液を流し込むことができたので、これで装置は使用できるようになりました。思った以上にセットアップに時間がかかってしまい、共同研究している先生には迷惑をかけてしまったと反省しています。あとは、実際に筋組織をセットして、微調整すれば問題なく使用できると思います(もちろん、電気刺激装置、刺激電圧、刺激頻度などもすでに何度か試しています)。今のうちに、シリコンコーティングシャーレとタイロード液をたくさん作っておこうと思います。とにかく、ほっとしました。
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日本航空が会社更生法適用を申請

2010-01-19 20:31:50 | 日記
日本航空が主要子会社の日本航空インターナショナル、ジャルキャピタルとともに東京地裁に会社更生法の適用を申請したそうです。3社合わせた負債総額は約2兆3000億円で、2000年のそごうグループ22社の1兆8700億円を上回り、事業会社では戦後最大規模の経営破綻ということです。本当に経営破綻してしまいました。あの日航がという感じです。一時期、青森に行くことが多かったことがあり、JAS(後にJALに合併統合)をよく利用していました。国際線では数回しか利用したことがありませんが、初めて海外渡航した際に利用したのはJALでした。JALには申し訳ないのですが、国内線はANAを利用することが多くJALはほとんど使っていません。昔は、ANAより数倍大きい会社だと思っていました。あまり利用していないJALですが、学会関係でお世話になっている方が多いので、本当にどうなるのかと最近心配していました。そして、とうとう今日。日本のキャリアとしては2社は多いのでしょうか。米国では航空会社の経営破綻は比較的よく聞く?ので、きっとJALもより強い経営基盤を持った会社に生まれ変わるものと信じています。JALが再生するまで日本国政府が面倒をみるということらしいので、早く生まれ変わったJALを見てみたいと思います。今後、日本の航空行政を見守っていきたいと思います。
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経営学部で体育教師の免許?私立大学の生き残り戦略?

2010-01-19 08:48:53 | 日記
体育系以外の学部・学科で、保健体育の教員を養成している大学があるといいます。YOMIURI ONLINEによると、静岡産業大学では2006年、前年に経営学部に新設したスポーツ経営学科に、中学・高校の保健体育の教職課程を設けたという。2009年度は学科在籍学生のうち3割にあたる約200人が、同教職課程を履修しているらしいのです。
また、札幌大学でも2007年度から、文化学部文化学科スポーツ文化コースに、中学・高校保健体育の教職課程を設置しているとのことです。
いやびっくりです。こんなことができるのですね。教育学部以外でも教員免許が取得できることはもちろん承知していましたが、こうした学部学科はその名称から教員免許をなかなか連想できないと思うのですが.....。
もちろん、経営学部ではスポーツクラブ運営・管理者やインストラクター、運動行事の企画者など、スポーツ産業で活躍する人材を養成するということも行っているらしいのですが、教員免許の取得とは。
その背景には、多様な教員を育成するという「教員養成の開放制」があるらしいのですが、その一方で学部や学科と免許状との関係が希薄である、教員養成のための教育が不十分などという問題もあり、昨年に認定基準が厳格化されるなどの動きもあるようです。私立大学は生き残りをかけて必死だということだと思います。
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追試験

2010-01-19 08:43:28 | 日記
大学入試センター試験が一昨日終了しましたが、その追試験が1月30日、31日に実施されるようです。その追試験を認められた受験生は昨年より730人多い計961人だということです。もちろん、過去最多の人数であるということです。やはり、新型インフルエンザの影響だと思われますが、ちょっと多いような気もしますし、意外と少なかったというような気もします。いずれにしろ、体調を整えて頑張ってほしいと思います。
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捜査情報漏えい問題対策チーム

2010-01-19 08:35:53 | 日記
民主党が「捜査情報漏えい問題対策チーム」を結成し、検察とマスコミへの調査を開始するそうです。確かに、捜査内容は秘密なはずですが、一切漏らしてはならないというルールを厳格に守ると、どうなるのでしょうか?これは国家公務員すべてに言えることですね。だとすると、事件になったことしか表面に出てこなくなり、それ以外はすべて信じてはならないし、もしリークしたものだとするとそれは重大な犯罪となるということなのでしょうか。これまで民主党が年金問題などで様々な情報を入手して当時の政府を追及してきましたが、それを否定することになるのではないでしょうか。とにかく権力を有している人あるいは組織は、その行使などには細心の注意を払うべきであると思います。今回のような対応は政権与党としてはいかがなものでしょうか?
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逮捕の真相を考える勉強会

2010-01-18 22:12:38 | 研究
民主党の議員が石川議員の逮捕に関する勉強会が発足したそうです。真相を究明するとのことです。これは、検察の間違いを正すということらしいです。与党議員が検察を追求するという。これは異常事態だと思います。個人的に検察に対抗するのは自由だと思いますが、政府与党がまとまって検察に対抗するというのはどういうことなのでしょうか。民主党内で一人だけ幹事長辞任を求めているようです。これでは、民主党政権は意外と早く・・・・・。大きな変化が起きそうな雰囲気を感じます。
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