4巡105位 Trevard Lindley Kentucky CB 5-11 183ポンド
スカウティングコンバイン成績 40ヤード4.53、ショートシャトル4.27、スリーコーン6.81、垂直飛び38インチ、幅跳び9-8、ベンチプレス9回、プロデイでは40ヤード4.51を記録したようですが、CBとしては4.5秒台は決して速くありません。垂直飛びとスリーコーンの数字が良いものの、幅跳びの数字は良くないですし瞬発力が有るのかは微妙な所です。カレッジの成績はレッドシャツを経験後
1年生 13試合出場 52タックル 2INT
2年生 13試合出場 66タックル 3INT
3年生 13試合出場 39タックル 4INT
4年生 9試合出場 32タックル 1INT
4年生の時は足首の怪我で4試合欠場したようです。タックル数が下がり続けているのは投げられなくなった為にタックルが減ったと見て良いでしょう。CBとしては名誉な事だと思います。
スカウティングコンバインのポジションドリルではスムーズにターンしていますし膝腰に問題は無さそうです。ややパックペダルから前に出る一歩目が遅いようにも見えましたが気にするほどでは無いでしょう。
CBに有りがちな事なのですが、マンカバーが上手いゾーンが上手い、マンカバーが苦手、ゾーンカバーの反応が悪いと評価する人によって得な不得意の評価がばらばらです。一致する所はトップスピードがイマイチ、細すぎる為にバルクアップがタックルをする為にも怪我をしない為にも必要と言った所でしょうか。
5-11と平均的なサイズの割に腕は長く、バンプからショートエリアでのカバーに持ち味があるようで、ディープまで引っ張られるとスピードで振り切られる事が増えるようです。バンプで押さえ込んでトップスピードが足りないCBに付き物なのが、ホールディングを厳しく取るNFLでバンプの威力が半減してスピード不足が表面化するのではないか、と言う疑問点です。強豪地区であるSECでエースレシーバーをバンプで押さえ込んできた実績は素晴らしいのですが、ドラフト時に評価が落ちたのは40ヤードの数字とバンプで捕まえてきた点なのでしょう。当たりかハズレかの分かれ道はバンプ無しでどれだけカバー出来るかになりそうです。
チーム戦術としてディープまでマンカバーをさせるよりもパスラッシュでディープを封じてショートエリアでレシーバーとマッチアップする能力を重視する傾向に有ります。そう言う意味では戦術に合ったCBと言えるでしょう。高さ対策と言う点でも、5-11で腕が長く垂直飛びの高さも有ると言う事でカレッジレベルではハイボールの競り合いは得意としてきました。スピード不足を狙われ高めに浮かすディープを投げられた時に競って勝てるのかもスターターに成れるかと言う点で重要になりそうです。
スカウティングコンバイン成績 40ヤード4.53、ショートシャトル4.27、スリーコーン6.81、垂直飛び38インチ、幅跳び9-8、ベンチプレス9回、プロデイでは40ヤード4.51を記録したようですが、CBとしては4.5秒台は決して速くありません。垂直飛びとスリーコーンの数字が良いものの、幅跳びの数字は良くないですし瞬発力が有るのかは微妙な所です。カレッジの成績はレッドシャツを経験後
1年生 13試合出場 52タックル 2INT
2年生 13試合出場 66タックル 3INT
3年生 13試合出場 39タックル 4INT
4年生 9試合出場 32タックル 1INT
4年生の時は足首の怪我で4試合欠場したようです。タックル数が下がり続けているのは投げられなくなった為にタックルが減ったと見て良いでしょう。CBとしては名誉な事だと思います。
スカウティングコンバインのポジションドリルではスムーズにターンしていますし膝腰に問題は無さそうです。ややパックペダルから前に出る一歩目が遅いようにも見えましたが気にするほどでは無いでしょう。
CBに有りがちな事なのですが、マンカバーが上手いゾーンが上手い、マンカバーが苦手、ゾーンカバーの反応が悪いと評価する人によって得な不得意の評価がばらばらです。一致する所はトップスピードがイマイチ、細すぎる為にバルクアップがタックルをする為にも怪我をしない為にも必要と言った所でしょうか。
5-11と平均的なサイズの割に腕は長く、バンプからショートエリアでのカバーに持ち味があるようで、ディープまで引っ張られるとスピードで振り切られる事が増えるようです。バンプで押さえ込んでトップスピードが足りないCBに付き物なのが、ホールディングを厳しく取るNFLでバンプの威力が半減してスピード不足が表面化するのではないか、と言う疑問点です。強豪地区であるSECでエースレシーバーをバンプで押さえ込んできた実績は素晴らしいのですが、ドラフト時に評価が落ちたのは40ヤードの数字とバンプで捕まえてきた点なのでしょう。当たりかハズレかの分かれ道はバンプ無しでどれだけカバー出来るかになりそうです。
チーム戦術としてディープまでマンカバーをさせるよりもパスラッシュでディープを封じてショートエリアでレシーバーとマッチアップする能力を重視する傾向に有ります。そう言う意味では戦術に合ったCBと言えるでしょう。高さ対策と言う点でも、5-11で腕が長く垂直飛びの高さも有ると言う事でカレッジレベルではハイボールの競り合いは得意としてきました。スピード不足を狙われ高めに浮かすディープを投げられた時に競って勝てるのかもスターターに成れるかと言う点で重要になりそうです。