LBのドラフト1巡はどうなんだろう

　Cullen Jenkinsの契約を再構築しました。来月5ミリオンのボーナスを支払う契約を含め、来年7.75ミリオンのキャップヒットの予定だった所を変更するようです。この手のキャップ対策は一度に計上するボーナスを年度割りのサインボーナスに名義変更するのがほとんどですから5ミリオンを毎年1.25ミリオンx4年のキャップヒットにしたものと推測します。

　さて、スカウティングコンバインが始まりますが、何処を今年は見ましょうか。
QB　Vince Youngの代わりはFAで探してくるでしょう、Michael Vickの代わりは今年ではないです。
RB　Ronnie Brownに代わる2番手候補を取る可能性はあります。3－7巡候補でしょうね。
WR　DeDean Jacksonにタグ貼らないなら1巡の有力候補になるでしょう。また、下位指名でリターナー兼任を狙う可能性も高いです。
TE　Brent Celekが居ますし上位指名はないでしょう。3日目に指名が有るかもしれません。
OL　Evan Mathisを失った場合の事を考えると2－3巡での指名が有るかもしれません。

DE　若返りを狙うのは来年以降の課題になると思います。
DT　3人FA、その内Antonio DixonはRFAとして残るとしても1－3巡で一人取るのではないかと考えています。要注目のポジションでしょう。
LB　MLBの1巡指名が予想されているのですが、ルーキー入れるくらいならばJamar Chaneyで良いと思うのですよ。MLB/OLBどちらでも良いからFAでスターターかドラフト上位の補強が必要です。
CB　Asante Samuelのトレードが有るとしてもDRCと契約延長出来れば問題ありません。
S 　ここも補強必須なのですが、2巡2個使って、また上位指名はしないでしょう。

　と言うわけで、RBの下位指名候補、WRは1－2巡で取る可能性、OLは上位から下位まで、DTは上位候補。ここら辺に注目して見たいと思います。LBは取るなら上位で将来のプロボウラーを狙って欲しいです、若手の数は居るのですから