Dawkinsの為に勝利を

　右手の指を怪我しましてキーボード叩くのに不自由だったのと、ARI戦を見直す作業が苦痛すぎて全然進まなかったので更新止まりました。指は腫れも収まってきましたしもう大丈夫です。

　Brian Dawkinsの引退式典も行われるNYG戦、ハンデは1点から3.5点有利とブックメーカーによってかなり差が有ります。ホームの3点を考えると戦力互角からやや不利と見られているようです。

　King Dunlap,Akeen Jordanは欠場決定。Demetress BellとJamar Chaneyがスターターになります。まさかDunlapの復帰を待ちわびる時が来るとは思っていなかったのですけれど、BellよりはDunlapのよりずっと良いのですから仕方ありません。Bellが試合に使われる事で良くなる可能性を見つけたいのですけれどねえ。
　
　Eli Manningがいつものように適当に放り込んでくるのは変わらないでしょう。Hakeem Nicks欠場ですが、これはプラスじゃないと思います。と、言うのも先日書いたCBの左右固定をやるきっかけになる試合だと思っていたのです。NicksとVictor Cruzが並んでくればマッチアップをいじる必要無いでしょう。先週活躍したRamses BardenとCrusだとマッチアップ重視で左右を変えるのを続けるでしょう。
　今年のディフェンスで気になるのは、サックを奪うよりもプレッシャーを掛ける事を優先しているように見える事です。BALのようなリバースやスクリーンで横に広く使うチームには効果的でしたが、Eliのようなプレッシャーを気にしないで投げるタイプのQBには、後一歩でサックしますよ、さあ投げてください。と言うやり方よりも、がっつりとヒットする事が必要でしょう。

　Michael Vickにとって、DLとOLで力負けする代わりにブリッツは少ないNYGは案外やりやすい相手かもしれません。JPPをBellが最低限ブロックする事が必要ですけれど、Clay Harborをダブルチームで付けてでも止めてくれれば案外Vickは機能すると考えます。
　そして、Harborをダブルチームに付けておいて、そこからスクリーン風にHarborに持たせるプレイを出せればブロックでレシーバーが一人減るだけに終わる事も無いです。

　ターンオーバーの数（場所にもよりますけどね）に差が無ければ負けないと思います。Dawkinsの見守るこの試合でNYGに負ける事は許されません。選手コーチを含めチーム全員の奮闘を期待します。


　来週のPIT戦、連休で生中継がありますし新宿でオフ会しましょうか。この試合が終わってからまた告知します。

　チャットやります、いつまで居れるかは分かりませんけれど・・・