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Mariota獲得決定

2015-04-01 00:02:00 | イーグルス
 動くだけ動いてあとはMarcus Mariotaを獲得する最大最後のイベントが残っていましたがTBの1巡1位指名を獲得する事が確定しました。

 条件はSam Bradford+1巡20位+来年の1巡+再来年の1巡に対して1巡1位と再来年の2巡と言う事のようです。これに先日のSTL相手のトレード条件に入っているBradfordの出場時間によるトレード権が手に入った場合にはそれもTBに譲渡する事になっています。

 TB,TENの1位2位はMariotaを指名しない可能性が高いと見られては居たのですが、6位のNYJや12位のCLEより下には落ちてこないでしょう。2014年に1巡QB指名した3位JACと4位OAKにBradfordを使う事は出来ません、5位WASはトレードに乗ってこないでしょうChip KellyとMariotaを組ませたくはないはずです。そして次がNYJですから1位TBか2位TENとトレードしなければMariota獲得のチャンスは50%以下、そう考えていました。
 TBではなく、TENと交渉した場合、TBがJameis WinstonかLeonard Williamsどちらを指名するかでTEN側の態度が変わるかもしれません。ですから、無条件でMariota指名可能な1位を手に入れるように動いたのは当然の事だと思います。
 出費は大きいです、Nick Folesと来年の2巡+今年の4巡だして5巡貰うトレードでBradfordを手に入れて、そこから1巡3個をくっつけてMariotaと2巡。どう考えても出しすぎなのですけれど、Mariota取って一発勝負が今年のChip大暴走の前提なのですから仕方が無いです。
 ただ、スーパーボウルを狙える能力を持つQBを手に入れる事が出来るならば、どんな出費でもするべきでしょう。ChipならばMariota指名して外す確率は低いとするならば、1巡3回使って1回当たるかどうかの確率、悪くない賭けかもしれませんね(Mariotaがスーパーボウルに勝てるQBかの保証ないですけど・・・)




 と言う訳で、エイプリルフールのネタなのですけれど、現実になってしまう可能性がゼロではないのが怖いネタになってしまいました。
 TBかTENと交渉しなければMariotaを取りそこなうと考えています。モックによっては10位以下までスリップすると言う話も有るのですけれど、そこまで落ちる前にQB欲しいチームが飛びつくでしょう。(基本的にモックはトレードは考えないで作る訳ですからQBニーズのチームがなければモックでは落ちつづける)
 変な話6位のNYJがスルーした場合、ここでBradfordが居るのが大きな障害になると思います。ルーキー契約のFolesならばドラフト権使ってアップしてFolesとMariota併用で1年過ごす(またはFoles飼い殺し)も可能でしょうが、13ミリオンもキャップヒットするBradfordを持ったままはしんどいと思います。

 Bradfordに1巡2個、個人的に我慢できる出費はここまでです。でも、これだけMariota欲しいが表面に出てしまうと駆け引きにはならないでしょうから高い買い物になるでしょう。
 Bradfordで行くか大出血のトレードでMariota取るか、どちらにしても難しい判断です。ドラフト当日どういう結果になっているのか、結果の候補はいくつか有りますけれどどうなるかの予想は本当に難しいです。