1年契約で怪我のリスクのある選手をかき集める形で、最低限のほんとうに最低限の穴埋めをしています。LBとSのスターター2人の穴もダウングレードかつ1年契約でまた来年大騒ぎする事になりますが怪我の無い世界で在ればですが埋めました。
PITのS Terrell Edmundsはなんで2ミリオンで来てくれたのか・・・わからない・・・2022年は15試合出場で93%のプレイに参加、PFF的には問題ない数字を記録しています。
これはC.J Gardner-Johnsonのような派手さはないですが、同じレベルの選手で補完できたと考えます。
Sはもう一人元NOのJustin Evansを獲得しています。2017年の2巡指名で2年間スターターでしたが、アキレスなどの怪我で3年試合に出れず復活した22年NOでは15試合に出場スナップカウントは38%だったようです。役割は3番手のSですかね。
ルーキーから2年はFSのスターターでしたから、怪我が完治しているならばスターターの片側になれるかもしれませんし、EvansとしてもS両方抜けるならスターターになれるかも?と言う形ですね。
SはReed Blankenshipをスターターの片側で使う事も考えていました。運動能力はぎりぎりな気もしますが、ポジショニングの良さは有る気がします。DC変わったのでDBのカバーはシステム変わると思われますから、どうなりますかね。
LBでは元CHIのNicholas Morrowと契約しました、2017のルーキーFAでOAKに入団し4シーズン目の20年にスターターに昇格しましたが21年は足の怪我で全休しています。22年はCHIで17試合全てで先発し116タックルを記録しています。
プレイの印象はあまりないのですが、Kyzir Whiteのような当たりになるか、1年前のEric Wilsonのような外れになるのか、3番手LBくらいの選手は予想が難しい・・・
2年目のNakobe Deanがバルクアップをしているようです、MLBのスターターに定着してくれると3巡で獲得したのが大正解となるのですけれどね。
今の所、MorrowとDeanのコンビになるでしょうが、3番目のLBも重要です(ランプレイ・ゴールライン前で3番手LB弱いと響きます)ドラフト3巡までの4つの指名権でLB取る余裕は無い気がしますけど・・・
バックアップQBとしてMarcus Mariotaと契約しました、1年5ミリオン(出場給とかが他に設定されているようです)
ATLでスターターとして普通にプレイが出来ていました。Jalen Hurtsが怪我をした時のバックアップの能力不足が22年終盤の連敗と怪我を押しての出場をする一因になりましたし、Mariotaの加入は大きなプラスでしょう。
年齢的には若返りましたが、ほぼ全員IRで1年休みの経験がある選手です。キャップきついから仕方が無いですけれどかなりのギャンブル的補強です。