つるんとむけるゆで卵

2008年09月20日 | 玉子の燻製

 明日の燻製作りに向けて、今朝はゆで卵作り。ゆで卵って簡単だけど、「つるん」ときれいに殻が剥けないとイライラするし、何より燻製の見栄えが悪い。 


 で、ご覧のようにきれいにつるんと剥けるゆで卵の作り方を紹介します。


 まずは、冷蔵庫から取り出してすぐの冷えた玉子の底(底の丸い方)に画鋲で慎重に穴を開けます。結構緊張しますが、癖になりそう・・・ (^_^) 
 世の中にはエッグピンという専用の道具まであるようです。(これ、欲しいな~!)

 冷たいままの卵をかごに入れ、かごごとぐらぐらと沸騰したお湯に静かに沈めます。通説は「常温に戻してから」ですが、穴を開けてあるので割れる心配はありません。黄身が真ん中になるよう、最初の2分くらい、ゆっくりそ~っとかき混ぜます。

 
とろ~り半熟燻製玉子を作る場合は、きっちり6分間茹でます

※ 前回はランダムにお湯に入れ出ししたので、個々の卵の茹で時間がバラバラで、とろ~り具合が若干不揃い。で、今回は卵に番号を書いて順番どおりに入れ出ししようと・・・ 
 そしたらかみさんが 「( 一一) あんた何やってんの、かご使えばいいじゃん!」って・・・ そういうことはもうちょっと早く言ってね (T_T)

 茹で上がった卵はすぐさま冷水に漬け、10分ほど冷まします。その後、穴を開けた所を割って、薄皮ごと水の中で殻を剥いていきます。慎重に、慎重に・・・ つるん!
  

 とはいえ、6分ゆで卵はポ~ニョ・ポニョポニョ♪ してて、とっても柔らか! で、こんな失敗も・・・ (T_T) 
 これはこれで食べるからいいんだけど、打率8割、結構難しいな (^_^;)

 「10秒でゆで卵を剥く方法」なんてサイトもあります・・・、 こりゃすごい !(^^)!

コメント (4)
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