今度は何人のグループ？

まだ誰も知らないというのに、「今度デビューする」というだけで大評判となる不思議なグループ。

それが、あの国のポップスグループ

たとえば「ゆず」みたいに、すでに「デビュー前から一部で人気があった」あるいは「評判が高かった」というわけではない。
単に「これからデビューする」というだけで、大評判になる。
もちろん、現時点では誰もその存在を知らない。

ネットを徘徊している人たちは、それが「あの国の戦略の結果」だということをすでに知っている。
「宣伝をすればお金をくれる」というのだから、テレビ局がそれに乗らないわけがない。
逆に言うと、それしか大々的に宣伝する理由がない。

だから、今更どんなグループが出てきても驚きはしない。

どのグループも、同じような顔をして、同じようなスタイルで出てくる。
おそらく「量産型」の生産技術があるのだろうから、どの顔にも「個性」というものはない。
もちろん、改造された連中には、原型はどこにもないのだが、彼ら自身から産まれてくる子供たちは、すべて彼らのＤＮＡで出来上がっているので、一様にブ○イク、と言うか典型的な○ョン顔になる。
だから、その子たちも、同じように改造せざるを得ない。

日本人グループと区別するために、わざわざ「Ｋ」という頭文字はつけてはいるものの、そんな区別をしなくても、顔を見て「誰だ？こいつ」というヤツは、ほぼこの系統のグループと見ていい。


あの国は、この型の改造人間を作るのに「国家ブランド委員会」というものを立ち上げ、何と８０００億円もの予算をつぎ込んでいるのだとか。

自国の経済が危ない、というのに、いったい何のためにこのような国家事業をやっているのかと言うと、単に「日本に振り向いてほしいから」である。

もともと彼らの国には「文化」と言えるものがほとんどないので、放っておくと、彼らに興味を持つことなど、まずない。

有史以来、たまたまシナからの文化が「この国を通ってきた」というだけで、この国の連中は、「オレたちが、日本に文化を伝えた」と思っている。
その結果、「オレたちの方が、日本よりは上だ」と思い込むようになってしまった。
だから、日本の文化の高さを知らなかったし、知ろうともしなかった。

そんな「根拠のない思い込みだけ」の国が、一時期日本の統治下に入ってしまった。
日本からすれば、「自立をしようともせず、どこかの国に従う方がいいと考えている連中ばかり」という事大主義の塊のような国だから、放っておくと、ロシアや欧米列強の餌食になってしまう。
あの国そのものは欲しくも何ともないけれど、すぐ目と鼻の先にあるだけに、変な国に乗っ取られると厄介だ。
だから仕方なく併合した。

それが、あの国の連中には気に入らなかったらしい。

とは言え、自分たちだけでは何もできないので、第二次大戦が終わり、日本がボロボロになったのを見計らって、勝手放題をするようになったのだが、その後の復興を含め、改めて日本のスゴさを知ってしまった。

それ以降は、まるでストーカーのように日本に付きまとうようになった。
自分たちよりもレベルがはるかに上なのが、悔しくて仕方がないからだ。

「カンリュウはすごいだろう」と言うのも、実は自信のなさの表れ。
なぜか、すべて日本語で歌を歌うのも、構ってほしいから。

あの国の言葉なんかで歌うと、誰も聞いてくれないので、わざと日本語で歌って挑発している。
でも、日本人はもともと何でも受け入れる国だから、別に「すごい！」とは思っていないけど、「流行っているらしい」と騒いでいるので聞いているだけ。
それでなくても、洋楽を含めて選択肢は腐るほどあるので、わざわざ怪しい日本語で歌う歌なんかすぐ飽きてしまう。
一時、日本語で演歌を歌うジェロとかいうアメリカ人がいたけど、すぐに飽きられた。
それと同じ。

だから、次から次へと新しい改造人間を送り込んでくるのだが、何せ「量産型」だから、同じようなものしかできない。
そりゃあ、日本人でなくても飽きてくるのは当たり前。

それが、ますます気に入らない。
だから、サクラまで動員して「実は、コンサートも大盛況で、かんぽっぷは大人気」と大ウソをつきまくっているのだが、やり方が中途半端だから、コンサート会場がガラガラなのが、すぐにバレてしまう。

しかも、そろそろ予算が尽きてくる頃だと思う。

今は民主党政権だから、何だかんだ理由をつけて「お金を強要する」こともできるが、いずれは行き詰る。
間違いなく行き詰る。

その時が、「かんりゅう」の終わり。

残念だが、日本人はそのうち「かんりゅう？ああ、そんなのがあったなあ」と思うようになる。
いつの日か、「あの人は今」という番組で、あの国の連中が何組か出てくる日も来るだろう。

たぶん、クイズ番組の中の「難問」として出てくるのも間違いなかろう。