老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

いぶきあん  (瀬戸芸参加の作品)

2016-08-09 10:01:49 | 俳句
   

島の中腹に「いぶきあん」と云う建物が建築中だ。
遥かに燧灘が見える場所である。

          

フランス人のミシェルさんを中心、指導のもとに、伊吹島の古い建物を解体した廃材を使用して、島民や、観光で伊吹島を訪れた人々の憩いの場所を作っている。
ミシェルさんは、明治大学の先生である。

               

学生達は「みかんぐみ」と名前をつけて、この建物作りに励んでいる。
皆さん名門「明治大学」の学生さんで、ミシェル先生から学んでいるそうだ。
リーダーの ごとうさんをはじめ、世界各国の学生が集まっている。
実にグローバルである。
フランスのお嬢さん。アフリカ系のお嬢さん。中国の男性。
日盛りの暑い日にもかかわらず元気に日焼けも気にせずに頑張っている。

          

建物の概枠が仕上がり。屋根瓦を貼り終えている。

          

フランスのお嬢さんがせっせと防腐剤と思うが、刷毛で丁寧に外枠を塗っている。
男子学生が高い場所の柱を塗っている。

皆さんニコニコと我ら老人会?の質問に応えてくださる。

現在、瀬戸内国際芸術祭、夏の部が香川県と岡山県で開催されている。
ここ、伊吹島は、秋の部の瀬戸芸に参加が決まっていて、そのメーンとなる「いぶきあん」の製作を「みかんぐみ」の皆さんが担っているのである。
燧灘が見下ろせる場所を伊吹島から提供され、彼らの力作で、もてなしの建物が仕上がるのもう直ぐだと思われる。
完成が待ちどおしい。

フレー フレー ! ミシェル先生。 「みかんぐみ」の学生諸君。
猛暑の日が続いている。
御身体に気をつけて、頑張って下さい。


      ⛵    炎帝の優しく見守る「いぶきあん」

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知らぬが仏

2016-08-09 00:08:17 | 俳句

一週間前に心臓のCTの造影検査を行った。
検査の結果を聞きに行く。
心臓の血管に細いのがあり、紹介状を書きますから、医大に精密検査に行って下さい。

今日は仏滅かそれとも吉日か?
早期に悪いことが解ったのだから、上手く治療をすれば治るかもしれぬ。
そう思うと吉か?

夫に以前から不整脈があり、こちらは、今日から器機を身体に装着して検査をすることになった。

夫の治療の間、待ち時間が長かった。
新聞を2~3部読み終えても夫の治療が続いている。
自分のことは、正面から考えるのが恐く、向き合うことができない。



時間潰しにスマホでしりとり俳句をやった。
悪いが独りで繋ぐ。
もっともっと繋ぎたかったけれど、私が哀しみに耐えかねて、しりとりに心を遊ばせているとは思わないだろう。
いい加減なところで次の句会の場に移す。
袋回しの調子だといくらでも駄句はできるのだけれど、、、


     🎐    深呼吸して帰省の子扉を開く
     🎐    帰省子の好きな南瓜の料理かな
     🎐    大八に神様乗せて島祭
     🎐    一面の葛原島のヘリポート
     🎐    真葛原波うつ風の起りけり
     🎐    海月の海激し雨脚打ちてをり
     🎐    秋の蟬へそ曲がりちう松の枝
     🎐    デキシーの音をしぼりて夜の秋
     🎐    隣席の太き二の足秋暑し
     🎐    右脳左脳休みぱなしよ秋暑し
     🎐    水盤に散らしありけり桜貝
     🎐    秋立やオリンピックも中盤に
     🎐    初秋や墨絵の展示会の記事
     🎐    軒風鈴五つ吊りある島の露地
     🎐    帰省子や島人みんな同じ姓
     🎐    今朝秋の少し深めのスープ皿

おのずから二日前の伊吹島の景がまな裏にうかび,多くのしりとり句になった。
島で食事をする際、30分ほど山径を登った食事処に行く。
さすがここを登るのは避ける。熱中症になっては大変だ。
島タクシーを利用する。
胸の痛みを感じて病院で検査をやったのに、そのことはすっかり失念をしていた。
なんと オバカ さん。
知らぬが仏とは!今思えば大事が起きなくてよかった。




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