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老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

    雪    サラリーマンはお手上げ

2018-01-23 09:43:14 | 俳句

                    

 都心は雪に脆い街だ。
北国の人は、あらあら、あらあらと思っているであろうな。

 帰宅困難者の映像をテレビで観ていて、お気の毒と、同情をする他ない。
サラリーマンは何をさておき会社へ出勤をせねば。
もし滑って転んで足を怪我をしたとしよう、、どうして休暇措置をとらなかったかと云われるのがおち。
「大変でしたね」と云うのは社交辞令だよ。
判断を間違ったのは、本人のせいとしか思われない。
しかし、大雪だからと、休暇届を出そうものなら、何のこれしきの雪で会社を休むのか?と
「どうぞ休み給え」と言ってはくれてもサラリーマンとしての査定は下がる。
この辺がサラリーマンの苦しいところ。
帰宅が困難になると判っていても、出勤をせざるをえぬサラリーマンの悲哀がテレビ画面に映し出されていた。

(かって勤め人の端くれでした)

 トンネルの中で何時間も立ち往生をした バス。
橋の上で渋滞をし、立ち往生をした車。
出発のできぬ飛行機等々。
お気の毒の様々なニュースであった。何年かに一度か二度の交通災害より優先をする課題が山積みであるから、政府も真剣には雪対策はやらない。

 

     🐢    結願寺へ一歩ごと雪深くなる

     🐢    風花や遍路が覗く農具市

 南国お四国はもうすぐ遍路のシーズンになる。

 

     

 

コメント
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