老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

    コースター

2018-01-10 11:36:10 | 俳句

           

 投句の締切をやっと終えた。
推敲をしても芳しい言葉が無い。又、最初から、句になっていないのが判る気もして。

 楽しいのは、時間の空いた時の縫物。
昨夜は、コースターを10枚ほど縫った。
ある物を戴いたお返しの品。
趣味がどんなか判らないから、気にいったのを使ってくれればよい、そんな感じでせっせとミシンを走らせた。

 こんな時間が一番楽しい。
俳句の締切もたくさんある悩みも頭の中から消え去る。

今日は帽子を縫う事に。

しりとり俳句から。

           🍒    それからは知らぬ雪道行く遍路   (雪)

    🍒     笹子 鳴く注連替へている峰札所    (笹子)

     🍒    日脚伸ぶ蜂の巣箱に音も無く     (日)

    🍒    にぎやかな家族四人に凧四つ     (四)

     🍒    滝しぶきあび猫柳芽ぶきそめ      (猫)

    🍒    湾に沿ふ松千本の淑気かな    (淑気)

 しりとり俳句も三歩下がって二歩進む、、、たいした投句ができぬ。オソマツ!

 

コメント
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