老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

   ,,,,,,,症候群

2018-01-15 11:08:45 | 俳句

   
      (雪が降った朝もけなげに咲いていたビオラの花)

 昨夜テレビを観ていたらこんな病気の人が。
万引きの常習者の話。

「クレプトマニア」と云う、日本語では「窃盗癖」又は「窃盗症」だそうだ。

 精神の病気らしい。金銭的に困って万引きをする人もいるが、この名前の付いた人は万引きに成功をすると快感があり、朝から晩まで万引きをしたいやりたいとその思いで頭の中がいっぱいになるそうだ。

(詳しく知りたければ、ネットで調べたらよい)
そこからの発想が私のこと。
朝の家事が終わると、パソコンに吸い込まれるようにパソコンの前に座り、ブログを今も書いている。
「何とか、、、症候群」の名の付いた病名がある。
さしあたり私はパソコン症候群なる、パソコンで暇をつぶし、パソコンに遊ばれている、 症候群の病名が、、、付くと、自分で昨夜から反省をしたり、悪い事をして他人に迷惑をかけていないから、許容の範囲内かと自問自答をやっている。 


 しりとり俳句から

     🍒    冬座敷テレビの歌会初観て    (冬座敷)

     🍒    冬萌の径しょうが味の飴ふふみ   (冬萌)

              🍒     くりかえし聴きゐる「雪の降る街」    (く)
             (高英夫 の唄う 雪の降る街 が一番好き)

     🍒     嚏して夫らしきが近づき来     (く)

     🍒     びくびくとここら狐火出たらしく    (び)

     🍒     波の花触れればこはれさうな指    (な)

     🍒     露の世をしみじみ遺品整理 して   (つ)

     🍒     寺町より煙の匂ふ十二 月    (て)

 

コメント
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