鳥インフルエンザが我が街の養鶏場で発生をした。
颱風の被害も雪、地震の被害も、おかげさまで少なく住みよい街だと安心をしていた。
冬も暖かく、寒がりにとっては有難い街である。
鳥インフルエンザが、、、このような事態が発生をするなど、私なぞはまるっきり想像をしたことも無かった。
ニュースで知った時は、そうか 神さまは全国満遍に災害をもたらされるのだと思った次第。
災害?天災?
写真の鴨の池は我が家から一番近い池。歩いて10分もかからない。
色々の水鳥が泳いでいるのを散歩の途中で足を止めては見ている。
時には、コウノトリ を見かけたことも。
この鳥の中に、インフルエンザの菌を運んで来たのはいないと思うが?
鳥が集まってくるのを今回は、喜んでばかりではいられない事態に。
昨夜のニュースでは、9万羽の殺傷処分が少し遅れたと云いつつ、700人を殺処分に投入して、今夜中には処分を完了するとのこと。
殺処分の経験のエキスパートもいると云っている。
この方達は暇が一番よいのだ。このような事態がないのが一番だ。
早く終息をして、西日本から、全国から被害が無くなる事を祈る。
新聞でもテレビでも詳しい場所は報告をしない。
昨日、荷物を届けに来た郵便局の配達の人の話で、場所が解った。
犬が生きていた時はよく散歩に行った辺りである。
運動公園があり、緑の起伏のある芝生があって、誰もいない時は犬を放してやる。
喜んで、上へ下へと駈ける。犬の大好きな場所の近くだ。
現在も公園で遊んでいる人は多い、というより市民の憩いの場所である。
そこには大きな池があり、池を巡る遊歩道があって、犬こそ連れていないが、私も時には散歩には訪れる。
他の養鶏場に災難が飛び火しなければ良いのだが、、、怖いことだ。
主婦の私はこの鳥インフルエンザが怖いと同時に、卵の値が上がらなければよいのにと、のんびりとした他人ごとみたいな考えが頭をよぎったのも確かである。
まるで極楽とんぼだ。
しりとり俳句から
日脚伸ぶ小舟あらはる島の影 (日脚伸ぶ)
福寿草可も 不可もなく日の恙 (福寿草)
(鳥インフル の前に作った句 我が家の事)
水仙の咲く道なりを燈台へ (水仙)